Full Of Liars! 公演情報 Full Of Liars!」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-11件 / 11件中
  • 満足度★★★

    まさかの展開!?
    基本はホラーサスペンスですが、コメディとしてもしっかり笑いが取れていたと思います。
    雰囲気は割と好みだったのですが、ラストは投げっぱなしにせず何かしらの結末が欲しかったですね。
    なんかモヤモヤします(笑)

    個人的には舛花さんの存在が良かったです。
    コミカルなシーンでのはっちゃけぶりが面白かった。
    そして観客のミスリードを誘うような演出が◎

    ネタバレBOX

    まさか、あれだけ登場人物が居て、全員(悪魔?意外)死ぬとは思いませんでした(笑)





    [memo]
    死者(妻?)を生き返らせるために人を殺す兄妹、
    儀式?のために生け贄を探す男性らによって登場人物が殺されていく。

    舛花はストーカーに殺されたウルミの相方の幽霊?
    生きていた頃の記憶が無い。
    実はストーカーの方だった。一緒に島を脱出しようとしていた木賊を殺害。

    ストーリーテラー的存在の烏羽は悪魔?

    最後に生き残った常磐(兄妹の兄)と舛花が殺し合う。
    ラストは観客のご想像にお任せします的な締め。
  • 満足度★★★

    サスペンス.コメディー!!!
    面白かったですが、随分簡単に大勢死にましたね~

  • 満足度★★★★

    推理ものは難しい
    3カ月ぶりに小劇場で舞台を拝見しました。
    サスペンスってどうしても先を考えながら芝居を見てしまいますが、なかなか当たらないですね。
    でも、サスペンス色だけでなく、笑いの要素もあったので、楽しんで、見られました。

  • 満足度★★★★

    それぞれだと思いますが
    個人的にははっきりとさせてもいいかなと思いました色々

  • 満足度★★★

    スッキリしたい人には消化不良か?
     可也ぺダンチックな作りと観た。

    ネタバレBOX

    即ち作品構成の根幹迄疑わせることになるような方法で、例えば、狙いが総て嘘である場合、その嘘を嘘として成立させ得る何かについては曖昧化しかしていないように取れるからだ。こうとればタイトル通りということになる。
     話は、悪魔が棲みつく、という噂のある小さな島で起こる殺人事件なのだが、黒ミサが行われていて、その実行犯を探す推理ではなく、狂言回しのような役割で登場する者が、実は何か? を推理する物語なのである。結局、解答は示されないままなのだが。
     自分の解釈では、Luciferだが、作者が何を思って書いたかは謎である。或いは人を誘って止まぬ、好奇心を駆り立てる“無”という解釈も可能だろう。
  • 満足度★★★★

    サスペンスコメディ
    ストーリー的にはサスペンスですが、コメディ要素も多く、気楽に楽しめる舞台でした。サスペンスですと、どうしても予想して観てしまいますが、今回は結構外れました(笑) だって、あんなにバッタバッタと死んじゃうとは思わなかったので。
    ただ、私の理解力のせいかと思いますが、伏線も全部回収しきれなかったのではと思いました。
    舛花さんの捻りには騙されましたし、ミラクルタイムは必見ですね。

    最後の色々予想させる終わり方は好きですね。特に今作では。

    ネタバレBOX

    分からなかった点
    当初、潤のストーカーが丁子かと思っておりました。途中で舛花があの子見た事あるというような台詞があったので。結局ストーカーは誰?舛花?

    全員、名前が色だけど特に意味は無い?

    契約変更は、男が女性を殺してもカウントされるように?

    千秋楽を観たので、再度観て確認出来ないのが残念。
  • 満足度★★★

    嘘つきだらけの言わんとすることは
    ぼやけてしっくりと味わえなかったような感じがしました。全体的にはまとまりがあるサスペンスとは思いましたが、「嘘つきだらけ」の意味するものが最後までわからなかったです。

    ネタバレBOX

    白い衣装の女性が、途中からしゃべりだすところはとても面白かったです。最後の終わり方は理解が追い付いていけなかったです。
  • 満足度★★★★

    観やすいサスペンスでした。
    ストーリー全体はサスペンスの流れで、随所に笑いを取り入れた、肩に力が入らずに観れる、観やすい舞台でした。(そんなに笑うところか?というぐらい笑ってたお客さんがいましたが。)少し人間関係の相関図が分かりにくいところがあり、後で反芻しないと納得できないかな?と思うところもありました。とは言え、1時間50分の上演時間を感じさせない観やすい芝居だったと思います。

    ネタバレBOX

    悪魔役のイマダトムさんが芝居の口火を切って、最後に芝居の幕を引く。そんなイマダトムさんの舞台だったと思います。結局、登場した人物のそれぞれのストーリーも所詮は殺し合いをさせる悪魔の手のひらにあって、転がされていただけっていう印象の物語でした。
  • 満足度★★★

    「不思議な魅力」
    如何にも“サスペンス”という創り方ではなく、
    “ICHIGEKI”ならではの、独特な作風は「不思議な魅力」がありますね。

    “サスペンス”、“ミステリー”大好きな私としては、
    二転三転のどんでん返しが欲しいところですが、なかなか面白かった。

    劇中音楽もグッドでした。

  • 満足度★★★★★

    極上サスペンス
    登場人物の心境(動機)+ひとつの伏線(ミステリー)が絶妙に織り成す極上のサスペンス。笑いというエッセンスもあるのでゆるーい雰囲気だが丁寧な仕上げなので節々に気になる台詞を繋げていくとネタバレ1秒前に伏線が回収出来ます。そして後の登場人物の心境が面白い。展開のワクワクと推理する楽しさがサスペンスの条件なら申し分ないです。

    ネタバレBOX

    愛する者を殺した男が二度と殺さぬように愛する者を生き返らせる為に人を殺し続ける。愛する者を殺された女が二度と殺されぬように愛する者を生き返らせ殺す為に人を殺し続ける。どちらも愛のカタチ。善悪を問うわけでも人間性を問うわけでもない。なぜなら悪魔にはそんなの関係無い、ただ望まれれば現れコックを選んでいるだけに過ぎないのかも。もしかしたら滑稽で興味深いとは思っているのかも?面白い作品です。舛花の伏線が秀逸、段階を追って、初日一番最初に死んでいるのと潤との必然性(相方以外で強烈に顔を憶えている、話に出てきた人物)に絞り込めるので面白い。関係無いけど渋紙と照柿の幽霊対決大爆笑!俺は好きな作品です。
  • 満足度★★★

    好みはキッパリ分かれそうな作品ですね
    細かなトコもチト曖昧にして全体もボヤた感がありましたな・・・・
    自分的には面白くは思えたが、大多数の人には受けないんじゃなかろうか?
    と思えた約1時間50分。

    ネタバレBOX

    怖いような笑えるようなサスペンス!!は見事に表現できてたと思うっす(^^)

    まぁさっぱり言うと、島のオーナーが死んだ妻の蘇りを悪魔と契約して人を100人殺すんで。島に来た人間を片っ端から殺してゆくという話・・・・。

    簡単に人が死んでいくのですが、観ていて気持ちの良いくらいにあっさりと。
    館の中で人が血を流して死んでゆくと血臭が残るのでは?と思うのだが・・・
    (あんまし映画やドラマで血を視認する前に臭いで気づく演出とか無いものなぁ・・・雨降ったり湿度が高いと臭いって感じやすくなるんだがなぁ~作品上で雷雨のシーンあったから。血の臭いを強く感じるといったシーンや台詞があっても・・・と思ったデス=昔のアニメの「サスケ」では主人公のサスケ君が血の臭いに先に気づくというシーンあったですね~最近では「トリコ」とか北斗屋ケンちゃんのおじさん閻王さんとかが鼻が良かったかしらねぇ)

    悪魔さんが語り部として最初と最後に〆ますが、ラストは男女の殺し合いがどうなるのか描きません・・・。まぁ面白いオープンエンドですね

    屋敷の裏手は水流が特殊で投げ込んだ物体は浮かばずに渦に飲まれるとか=死体処理の説明・・・・

    悪魔崇拝者とかで勝手に無許可で島に上陸した人間は無差別に殺していっても構わないとは思うけど・・・ちゃんとアポイントメントとってきた人間はあっさり殺してたらモロばれして殺しが続けられないんじゃなかろうか?とか細かい突っ込みどころも満載でありましたが、異様なパワーと推進力で最後まで押し進んだなぁと感じました。

    ず~っと喋らなかった白い幽霊みたいな女性が後半喋りまくって動きまくるのは楽しかった~(^^) で、その方の素性のどんでん返しもサスペンス要因的に上手だなぁと感心できたです。

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