満足度★★★
もはや一つのジャンルでは?
安定のTHB節。
脚本家が変わってもきっちりと世界観は引き継がれていた。
同じ高校の2015年と1985年のふたつの時代を行き来しながら進む物語。
間違ってはいないけど微妙にすれ違っていく思い。
この時代の思い込みとか青臭さとかには胸を突かれる。
自分の高校時代のもどかしい感じを思い出して少々胸が痛くなった。
おじさんたちの制服姿は中々見物。
今回は音楽寄りのキャストが少なかった所為か、いつもより若干音楽少なめだったような気がしたが、山崎さんの熱唱は印象的だった。
アンコールのハートソングは何時聞いても胸熱。