満足度★★★★★
天才お兄さんの幽霊付き赤本欲しい
いろいろな波乱があって面白い話でした。ダメな弟がいろんな意味で成長する含蓄のある物語になっていました。欲を言うと、女装ダンスの部分は念入りにお化粧して、じっくり見せて欲しかったなあ。絶対にハイライトのひとつになったはず。
満足度★★★★
「キャラメルの小箱」?(笑)
よくできるが夭逝した兄の遺志を継いで東帝大合格を目指す「努力する才能だけが取り柄」の弟の受験騒動記。
キャラメルボックス系の王道物語で安心して観ているうちに起こる「意外性も欲しいな」な気持ちを察するような終盤の意外な展開は「え、それでイイのか、それは違うんじゃないか?」なものだが、それは罠で最後にちゃんと納得させられるという手口にまんまとノせられる。
以前も似た手口があったのにまたも騙されてクヤシイ!(笑)
ところで劇中のアレは実際の入試問題?