満足度★★★★★
登場人物 キャスティングがいい
登場人物 キャスティングがいい
上原日呂さん演じる ぼーっとした瑠璃 組紐職人
河上由佳さん演じる彩子 なぜ そこまで自分の事は後回し
丹下真寿美さん演じる 死神 鈍が明かす彩子の祖先の辛い悲しい人生
西原希蓉美さん演じる朱鷺 とても優しい 気持に正直に生きる
諏訪いつみさん演じる 菖蒲 しっかりとして気の強い賢い女性
加藤光穂さん演じる常磐 可愛い この出演人に混ざり 普通に見える 良いですね
信平エステベスさん演じる琥珀 ふらふら いい加減な言い訳男 ぴったり 古田里美さん演じる彩子の母 東雲 いつもふわっと突然やってくる 彩子の実の親ではなく炭鉱で亡くなった友人の娘が彩子 彩子は知ってねだらない子になった。 微妙な母の心がいい。
竜崎だいちさん演じる死神 珊瑚 オープニングから歌 ♪優しさと・・・♪どんどん出てくる 予感させます。 中村ゆりさん演じる死神 杏 純の友達 杏が瑠璃の組紐を菖蒲の靴下へ元サンタの癖 このときの嬉しそうなやっちゃたな感じ 観てる私も楽しくなった。
満足度★★★★★
今回はキュートな死神
これまでは観覧車が倒れてから始まるお話でしたが、今回は観覧車倒壊に向かってゆくお話…。
丹下さんのキュートな新米死神が導く、悲しいお話…。
お互い好きなのに、すれ違う切ないお話…。
毎回、泣かされてしまいます。
満足度★★★
丹下真寿美さんの
死神がまさかの設定でビックリ!それがとってもCUTEでした♪♪お話も感動的で、このシリーズにはいつも泣かされます(^-^ゞ9月の『ツキシカナイ』も楽しみです★☆
満足度★★★★
おすすめ
劇場に芝居を観に行ったことのない人にお勧めしたい劇団。人の死が悲しいのはあたりまえですが、人生について、そんなに重くではなく考えさせてくれる芝居でした。観終わったひとりひとりがいろんな感想を持つのだろうな、普段忘れていることを思い出させてくれるような。とにかく誰かを誘ってみにいきたくなるような劇団です。死神シリーズの残りも楽しみ
満足度★★★★★
生きていることを意識
普段、自分が生きていることなんて意識しないんだけど「今、生きているんだ」という感じが湧き上がってくる。当たり前だからって疎かにしてはダメということですね。思っていても言葉にしなければ伝わらないって、これまた痛いところを突いてくる。今年で結婚25年、ウチも、もう一度プロポーズしようか?………なんてね。結構マジに。
どれくらい先なのか分からないけど、自分が死ぬ間際、死神に出会うとしたら、ベテランではなく、新米の死神に出会いたい。その方が、生きている実感が持てる気がする。
満足度★★★★★
優しくて,悲しい物語
観覧車シリーズの3本目。全員が悪人でなく優しい人のはずなのに,すれ違ってしまう感じが胸を打ちます。緻密に計算されていて,でもきちんと力を抜けるところはあって,いつまでもこの瞬間をとどめておきたいような美しいシーンがあって,要するにこの作品は大のお気に入りです。