満足度★★★★
無題1489(15-177)
19:30の回(曇)
19:01受付、開場。1階、階段手前に「Close」看板がありますが、関係者出入りのためか通れるようになっています。この場合、2階に上がってよいのか、案内あるまで下で待っているのか、なにか書いてあるとわかりやすいと思います。当日は数名が時間前に2階へ、その他は1階で待ち。
こちらは2作目「愛しきボクラの夏休み(2011/7@参宮橋)」。
開場前、外で待っていると階段を下りてきたのは舞監の田口さん、劇団光希「カナタ(2014/6@KASSAI)」以来。
天井と床に、曲線を画いた大きな翼のような板、カラフルな電球が吊らされ、ミラーボールも、床は奥から手前に傾斜。
19:25前説(105分)、19:32開演~21:20終演。
衣装は必ずしも役を現してはいないようで、カラフルなるもややごちゃごちゃした感じ。最後はナルホド「金魚」か...と思いました。
物語や各人の背景がはっきりする前に、いくつかのシーンが前後、前半はなにがどう展開しているのかが少しわかりにくいかなと感じました。
お話はファンタジー系でコミカルな演技も組み込まれていました(但し、前半、客席の反応はもうひとつ)。
みんな「よい人」なので何か「刺激」という点から「海」を持ってきたのはいいとして、お話に起伏をもたせる意味でも、もっと劇的な要素があればと思いました。