現代口語ミュージカル
会議は歌う されど進まず
実演鑑賞
アトリエ春風舎(東京都)
2008/04/07 (月) ~ 2008/04/14 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://gozenkaigi.exblog.jp/
期間 | 2008/04/07 (月) ~ 2008/04/14 (月) |
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劇場 | アトリエ春風舎 |
出演 | 宇田川千珠子、河村竜也、木引優子、工藤倫子、桜町元、畑中友仁、山本裕子、山田(五反田団) |
脚本 | 平田オリザ |
演出 | 柴幸男 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 2,000円 【発売日】2008/03/09 前売・当日 2,000円 平日マチネ 1,500円 (4月11日(金)14:00の回/4月14日(月)14:00の回) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 平田オリザの「御前会議」をテキストに 音楽劇と対話劇の両立 すなわち 現代口語ミュージカル をめざします <アフタートーク> ■4月8日(火) GUEST/糸井幸之介[FUKAIPRODUCE羽衣] ■4月9日(水) 演出・柴幸男による現代口語ラップ解説 ■4月10日(木) GUEST/篠田千明[快快] |
その他注意事項 | かつて青年団は演劇の恥ずかしさを徹底的に改革した。 大声は恥ずかしいので聞こえる程度の声量で話した。 前ばかり向いているのは不自然なので後ろを向いた。 全員が同じ話をしているのは変なので会話の輪を複数作った。 そして「静かな演劇」が生まれた。 ミュージカルは恥ずかしい、とよく人は言う。 なら作ろうではないか恥ずかしくないミュージカルを。 それはきっと急に踊り出したりしない。大見得を切って歌ったりもしない。 しかし、音楽と芝居が融合し、音楽劇として成立している。 それが私の考える現代口語ミュージカルであり、静かなミュージカルである。 この企画は平田オリザの「御前会議」をテキストに音楽劇と対話劇の両立を目指す。 まずはメロディ。 ミュージカルの現代劇化を邪魔してるのはメロディだ。 楽しいときはアップテンポ。悲しいときはバラード。 メロディラインにのせて劇中人物が感情を歌い上げる。この関係を断ち切る。 音楽に感情を説明させない、歌わせない。 音楽と劇中人物に協調関係を結ばせない。 ではどうやって音楽と芝居を融合させるのか。 ひとつ、アイデアがある。 以上、口から出まかせ。 しかし耳ヲ貸スベキ。 柴幸男 |
スタッフ | 照明=西本彩 音響=星野大輔 作曲=山根美和子 美術アドバイザー=濱崎賢二 宣伝美術=セキコウ 当日運営=木元太郎・西山葉子 制作・プロデュース=宮永琢生 総合プロデューサー=平田オリザ 企画制作=青年団/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 主催=(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 |
チケット取扱い
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音楽劇と対話劇の両立 すなわち
現代口語ミュージカル
をめざします
<アフタートーク>
■4月8日(火)
GUEST/糸井幸之介[FUKAIPRODUCE羽衣]
■4月9日(水)
演出・柴幸男による現代口語ラップ解説
■4...
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