満足度★★★★★
第二部
第二部は、「祇園祭礼信仰記」と「桂川連理柵」でした。
心中物はあまり好きではないのですが、「桂川連理柵」は登場人物が面白かったです。14歳のお半の可憐さと無邪気な怖さが印象に残こったのと、
嶋大夫と儀兵衛の蓑次郎さんの一体感が半端なく面白かったです。
そして、ラスト道行きの三味線の音が圧巻でした。
満足度★★★★★
第一部
2代目吉田玉男襲名披露は、口上の数々がとても温かくて、涙が出てしまいました。大阪弁というのも良いですね。後には、若い人形遣いさんたちの姿もあって、この世界遺産の伝統芸をもっと広めて欲しいです。
公演も楽しかったです。
文楽に行った事がないに方は、12月に文楽鑑賞教室なんてのもありますから、お勧めしたいです。
もちろん、9月にも本公演があります。