やれやれ
予想通りの企画物でした。男性陣の中には芝居のできる人がいただけに、なぜか芝居させてやらない脚本には、生殺しですか?裏でなんかある?と妙な疑いさえ持ってしまいました。デキる男性陣だけでもっとぶつかりあうような芝居が観たい!!気楽に観に行くつもりではいましたが、どうにも耐えきれずフラストレーションが溜まりました。
満足度★★★★
生徒は
バラエティー溢れるキャラクター達で笑いもあったステージ、楽しかったです。もう少し生徒それぞれのエピソードに深みをもたせたらよかったように感じました。
満足度★★
アフタートークは選択制に。
転換に学校の机を用いるのは面白い。特にワイルドな方は単体としての面白さがあった。各キャラの掘り下げはもっともっと欲しい。舞台上にリアルな時計を入れた試みや説明は良かったのに、(確か)95分くらいと言いながらアフタートークで二時間近くになってしまった。予定がダメになったのだが、普通は帰る自由も与えてもらいたい。
良さも期待もあるので、敢えて厳しめで付けさせてもらいます。
ちょっと高い
4,000円は高いなぁ、というのが正直な感想です。脇くんのネームバリュー代だと思いますが、脚本演出ともに無難すぎて、商業演劇にしても地味な印象。身内客の笑いや音響ミスばかりが印象に残りました。笹木皓太くんはもっと実力を発揮できる舞台で観たいです。
満足度★★★★
明るい・軽い?
前説で時計がリアル時刻なことを言ってましたが、ここのレビューやアンケートなんかで指摘あったんですかね。
劇場の実壁の時計なので外すこともできず、だったということのようです。
各キャラクターが立ってた明るい作品で楽しく観れたのですが、
掘り下げが浅いというかなんというか、軽いお話だったなーというのも正直なところ。
もっと楽しいだけじゃない面白い作品にできたと思うんですけどねー。
机の配置換えなど工夫した演出はよかったです。
満足度★★★★
成田くん
最後の10分になってやっとスリリングに。前にいた学校でいろいろあって、夜間に転向してきたロン毛の生徒の成長物語にしたほうが、見応えあったと思います。キャラクターひとりひとりは個性豊かで面白いのに、全体となるとイマイチだったかなあ。
満足度★★★
メインテーマの描き方が・・・
〔千秋楽〕を観劇。
舞台は、そこそこ面白おかしく展開していくのだが、
メインテーマであろう主役の“人となり・経験・傷心”等の描き方、または演出が不十分であったのか、終盤近くまで、物語のテーマが、そしてどこへ向かっていくのかが解らなかった。
だが、テーマが明らかになってからの展開はとても良く、舞台に惹きつけられた。
本作、脚本・演出を煮詰めることによって、もっと魅力的な作品になるのではないかと感じた。
満足度★★★
頑張れ!教頭
と応援し、頑張ってるダンディに気づいてあげて欲しいと思ってしまった。
内容に関しては、ホームルーム以外の授業場面が全くなかったのが違和感。
せめて授業に入る風でフェードアウトするとかすれば良かったのに。
満足度★★★
あと一息。
舞台装置、美術、プロジェクターなどなど、世界観の構築と見せ方は、ワクワク感いっぱいでした。しかし物語全体はインパクトに欠ける感じで少々残念でした。役者さんの動きやセリフ回しともに良い感じの流れですが、心に響くようなセリフが少なかったようでちょっと消化不良に思いました。
満足度★★★
楽しいんだけど
なんか効かないなぁ。悪くはないんですよ。ただ,インパクトに薄いっていうか,この劇団の個性っていうものが見えてこない。ゲストさんも,この日は,何しに来たのってくらいにしか思えない。藤田秀明さんのゲストの日は面白かったかもしれないなぁ。笹木皓太さんの演技はなかなかでした。
満足度★★★
設定が不自然
烏森高校夜間部4年は、現在、4-b一クラスのみ。4-aは、人数が減り4-bに吸収合併され、現在、4-bの教室を使っている関係で4-bだけが、生き残った。
現在の生徒数は、9名。夜間高校だから、年齢も職業、経歴もまちまち。おまけに、教頭は、生徒からかつて苛めを受けた後遺症というかPTSDから、精神的に立ち直ることが出来ない為、教壇に立つことができない。そんな訳で、教壇に立つ必要のない教頭に収まっている。普段は、用務員の山田くんと将棋を指す日常である。(追記後送)
満足度★★★
もう少し…
ホームルームという定場面を繰り返し、その中で登場人物が成長・変化していく…定時制高校であるが、ある種の青春ドラマだと思う。その登場人物は、色々な事情を抱えた生徒であること、そのキャラクターも分かりやすい。それに比べてストーリーにインパクトが感じられない。
しかし、その底流にある主張は気になった。
プロットが…
学級委員選挙って物語の主題にするには、弱いんじゃないか。それにこだわるなら、もっと話を膨らませた方がよかった。
役者の懸命さは、伝わってきたのが救いだった。
楽屋オチのアフタートークは全く不要。
満足度★★★
うーん、消化不良
個性的はキャラを大勢用意したのは良いが、それが話の展開に上手く絡んで来ない。もっとハチャメチャな展開を期待していたのだが、この設定ならばもっと意外性が欲しかった。
満足度★★★★
面白いけど・・
楽しく明るい舞台で、面白かったのですが、何となく物足りなさを感じました。先生と生徒、生徒間の信頼関係が、あまり伝わってこない感じでした。そして主役の成田君の心を、もっと描いてほしいなぁ・・と思いました。教頭先生や用務員さんのキャラの面白さ、生徒のキャラの面白さ等で、全体的には楽しい舞台でしたが、もう少し深いといいと思いました。あと、他の方も仰っているように、職員室の時計は気になったので改善した方がよいと思います。
満足度★★★★
もう少し話の展開が欲しかった
個性的な生徒ばかりの定時制高校で、途中ゲストの登場もあり、楽しめました。ステージ舞台に飽きさせない工夫を感じました。しかし、ストーリーがあっさりとした感じがしたので、もう一展開欲しかった気がします。