満足度★★★
もったいないというかなんというか。
初見でしたが、
この劇団らしい内容ってこと、なんだろうなあと思いつつ。
カオスな作風だからこそもう少し整理しておくか
もっとワケわかんないけどすごいな、の
どっちかに振り切ってくれれば、なのかなーと思いつつ。
パワーは感じました。
満足度★★★
人によっては荒唐無稽と評しそう
良く言えば、一歩も二歩も時代を先取りした家族劇。
その中にところどころ思わせぶりなセリフがあったり、クスッと笑えるギャグがあったり。
思わせぶりなセリフの多くは作者の言語がまだまだ未熟で(私も人のことは言えないが…)思わせぶりなままに終わっていたが、その中には少数ながら切実味の感じられるものも。
それらのセリフに触れた時には、人間としてのこの私の奥の奥に眠っていたデリケートな何かがブルッと震えたような気が…。
あれはでも、気のせいではなかったと思います。
約90分。