私のエディット~松坂慶子が語るエディット・ピアフの物語~ 公演情報 私のエディット~松坂慶子が語るエディット・ピアフの物語~」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 満足度★★★★

    松坂慶子堪能!
    たまたま、この公演の数日前にNHKのトーク番組に松坂慶子が出演していた。彼女は、この朗読劇の準備を1年前に始めたそうだ。
    彼女の優しい母のような声は皆が認めるところだが、それに加えてのドラマティックな声色の使い分けがとても心地よかった。
    最後に歌も披露。
    昔(愛の水中花の頃)はとても上手とは言い難かったが、
    やはり、人生経ると歌に味わいが出てくる。
    近くで観られて満足!
    美しさばかりが先行した若いころよりずっと魅力的に見えた。

    ネタバレBOX

    エディット・ピアフの波乱に満ちた人生、歌こそ全てを貫く思いともに家族の愛情に飢えていた側面も、工場で働いていた腹違いの妹によって綴られる。
  • 満足度★★★

    ちょっと物足りなく感じた。
    エディットピアフは映画で観ており、好きな演目。
    朗読劇でどのように魅せるのか興味があり観劇。
    これはこれで良かったが、ちょっと物足りなくも感じた。
    上演時間約2時間。

    ネタバレBOX

    エディットピアフの母違いの妹が原作。
    松坂さんの朗読自体はとても緩急があり楽しめた。
    エディットピアフは才能に溢れていたがプライベートの幸が薄く、それが伝わってきた。
    ただ、朗読と朗読の合間に歌って欲しいと感じる場面が多々あった。
    そこが物足りなかった。
    最後に歌ってくれたが、これは見事だった
  • 満足度★★★★★

    上質な
    とても素敵な時間でした。

    ネタバレBOX

    歌が好きで、恋に生きて、薬物中毒になって、なんとか結婚にこぎつけてすぐに死んだエディット・ピアフの生涯について彼女の母親の異る妹が書いた本を松坂慶子が朗読し、ピアフの歌を流し、最後に松坂慶子がラビアンローズを歌いました。

    言葉がはっきりしていて、朗読劇に意外に多い噛むということもなく、素晴らしいパフォーマンスでした。

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