満足度★★★★★
楽しかった!
楽しい時間を過ごしました!キヅツクキカイが本当に好きだったのでとても楽しみにしていました。忍者ものの冒頭のダンスが可愛くて好きでした!あと吸血鬼の話のダンスも格好良かったです。短い話が続きましたが、演劇と言うより様式美と言うか、ディズニーのショーに行ったみたいな気持ちで楽しく見れる話が続きました。全部のお話に短いダンスが挟まるのですが、全部可愛くて格好良かったです。もう一回観にいきたかったです。庄條龍馬さんレティクル東京座にご出演されてた時も思ったんですが、ダンスがうまい。もっと見たい。
38なぐりーずの水野さんが出ていたラブコメがお話としては一番好きでした。小太刀さんが直前の忍者の話と全然違うストーリー芝居をしてて、役者さんってすごいなと思いました。マホとセイイチさんの関係があの短いお芝居の間に変わっていくのがすごく自然で、切なくなりました。県大会の実況中継はもう一度観たい。あと吸血鬼の話にでてきた葦田さんの声が好きでした。あとライトに照らされる表情が決まってて素敵でした。追い詰められる芝居が鬼気迫ってて迫力ありました。次の話では不思議なスモーキーボイス?で滅茶苦茶シュールなお芝居をされていたので、この落差もすごいなと。全般的に宝塚の大スターみたいでした。永淵さんは相変わらず印象的で安定感のあるお芝居でした。特にアマリリス様と男の子を演じた二作品での演技がまとまってて好きでした。次の公演もすごく楽しみです!
満足度★★★★
芝居小屋の作品
若々しい明るいコメディだった。雑さは目立つが小劇場の個性として許される範囲内ギリギリと言ったところ。一本一本が短く、笑いはじめると作品が終わってしまう。軽い話のようで、人の性を実は描いている?ような不思議な後味がひく作品群だと思った。役者もなかなか個性的だ。永渕、葦田、末永全、みやでらみほ、倉持陽一が大変印象に残った。
芝居小屋で暇潰しに楽しい時間を過ごしたい人に最適。他方で、この作演出は何を芝居でやりたいのかと思った。ただ大笑いさせて帰したいだけなら、笑いの技術が中途半端で個別の役者の魅力やキャラ造形に頼り過ぎだ。もしより考えさせる、演出の考えを乗せる芝居をしたいなら、あと少し人生や人に対する毒があればと思う。世界が狭い芝居だ。カツラをつけない大衆演劇をやりたいならそれでも良いが、とにかくこの団体の方向性が見えなかった。輝きが見え隠れする作品なのだが、個性が薄い。星で言えば3.5だが、役者の魅力に免じて4をつける。
満足度★★★★
A公演
最後の「あぁ県大会~春の予選大会ver.」がオールキャストで1番ボリュームがあったように感じてしまいました。タイトルの「宴」のような雰囲気は感じられて楽しかったです!
満足度★★★★
Bを観ました
すごく甘酸っぱくて情けなくて、そして懐かしくなったコメディでした。キラキラしたお話を一挙に観れる小劇場らしい企画だったと思います。役者さんが近くて素敵でした。すごく笑いましたが、切なくなりました。中田暁良さんスゴいハンサムなのに、圧倒的に上手くて、すごい面白かったです。なんであの役を自然に出来るんですか?と言う役を普通に演じきっててスゴイ。あと葦田京喜さん良いですね。登場から目が離せない。表情や動きがアメコミのヒーローみたいでした。あと緑の服の役者さんも素敵でした。魅力的な役者さんが沢山出てらしたのですが、一人何役もやってるせいか、役者が若いせいか、細かいところで雑さが目立ちました。練度に差を感じました。
(また追記します)
満足度★★★
世代か。
Bを鑑賞。一言で言うと面白かったが、合わなかった。ただ確かに魅力的な役者が多く、面白いは面白かった。世代的に10代から20代が中心の芝居。コメディとしては成立していた。独特のペーソスはある。だが若すぎる。青春時代のペーソスだ。高校時代や大学時代、人生の一番楽しい時期がそのまま目の前にあって、私のような大人はこの明るさを受け入れて一緒にタイムスリップして楽しむか、取り残されるしかない。その意味では私は後者だった。役者では倉持陽一が良い。笑わせ方見せ方をよく知っている。
満足度★★★
おまけがいいね
Aバージョン鑑賞。
アフターイベントのおまけ短編「あぁ県大会~春の予選大会ver.」が一番面白かった。
このクオリティで本編も行かないと、・・・。
満足度★★★★
Bを観ました
突飛な設定(吸血鬼の館に閉じ込められた人々とか)で行われる会話劇という趣の短編が続きます。一見してキラキラした作品かと思いきや、なんとなく主流じゃない人への屈折した眼差しを感じる独特のコメディでした。視覚的にも美しく、当たりの劇団さんだと思いました。
他の方も書いていますが、個性的で魅力的な演者さんが沢山出ています(ネタバレボックス)。一人何役もやっている上にテンション高めの芝居(会場の爆笑が続くような芝居なので)、バタバタ感はあります。合間のブルー転換でわざわざハケを見せてるのは何でだろうとは思いました。ただダンスやコミカルな演技に弾けるような言葉の応酬はたのしく、良い時間を過ごしました。
あぁ県大会、四次元ボックスさんが!
あぁ県大会、素敵過ぎました。鬼フェスから本当に久しぶりの再演。お馴染みのキャラ達もキャストを入れ替えて、また新たな風味に。たすいちは、必ずしも一番好きな劇団とは言えないけれど、この作品は本当に名作です。しかし凄い数のキャストの中で沖合(末永全)、大園(葦田京喜)、シキ(庄條龍馬)、シカ(永渕紗弥)のオリジナル・キャストはやっぱり迫力と、キャラの強さとは別の華がありました。
しかしメインはやはり四次元ボックスの皆様!やってることが本当にバカなのに格好良い!大ファンになりました。一日だけなんて、あまりにもったいない。見応え十分でした。
満足度★★★
Bを観劇
チケットプレゼント ありがとうございます☆
プレゼントとはいえ すみませんが正直に感想を書かせて頂きます。(_)。
客層がほとんどが 20代前半と異様に若いこと。
チケットも休日は早めに売れ切れたし、平日も残り少ない。
何か見所があるのかなって思いました。
私のBは短編四本の100分
平日昼は「県大会バーション」それに足してゲストを呼んだりするらしく。
千秋楽は 一日イベントみたいです。
確かに 濃かったり 魅力のある役者さんが目立ちますよね ☆
ただ私は ストーリーのほうは好みじゃなかったかな。
とはいえ 他の方書かれてるよう 幸不幸ミスマッチは確かに良かった。
後半に一部厳しい事を書かせて頂きましたが あの永渕さんの演技は 見もの ☆
劇団のスタンスがわからないのでアレですが
『役者自身が楽しんでお客をひきつける』
『お客にとにかく喜んでほしい』
こちらの劇団は 前者の考えが強かった気がします。
だからドタバタしすぎて お祭りみたいなイメージだし。
(もちろん それが楽しめる人はよいのですが)。
舞台そでで 公演中なのにドタドタ音が目立っていたり
(たいしてセット使わないはずなのに不思議)。
暗転シーンでも 完全に暗くならなくて
役者がうっすらどこにいるか見えていたりしていたのでは。
(それって基本的なことなのでは)。
満足度★★★★★
Bを観劇
面白かったです。今まで見たことない作りのコメディが四本盛りだくさんでした。昔観た時も思ったけど、この団体は言葉の使い方にセンスがある。役者も良かった。バンパイアの話、何なんだろう、主役の2人(葦田京喜さん、末永全さん)が美しいし声が良い。葦田京喜さんのコートを翻しての演技がいちいち格好良い。小劇場の雰囲気じゃない。そして探偵(倉持陽一さん)が破壊力あるし、いろんな意味ですごかった。。他の方もそれぞれ魅力があって、素敵でした。
ただ馬鹿女役は一人だけ下手だし、素人くさくていただけません。下でも書きますが、この子だけ場違い。
幸不幸ミスマッチ!あれは反則でしょうって言うくらい可愛い素敵格好良いです。これすごい作品ですね。胸キュンと爆笑がない交ぜになって訳が分からないです。永渕沙弥さん、中田暁良さんの計算して緻密に作り込んだ芝居は必見です!他の作品も本当に良かったです。
平日昼の、ああ県大会、は、また後日友人と来た時に観ます。楽しみです!
厳しいことを書くと、バンパイアの話(バカな女の子を演じてます)と最後の天使の話(先生役)に出てくる子は、学芸会みたいでした。素で笑った箇所とか、他の役者か創り上げた虚構がブチ壊し。下手な役者は沢山いますけど、意識が演者じゃないのはちょっと。声もキンキンするだけで芝居が平坦だし。
満足度★★★
Aバージョン見ました
4つの話で1時間50分ほど+アフターイベント40分ほどがあって、結構凄いな総時間数・・・って思ったが。 う~ん一番力が入っていたのがアフターの方だったように思えたなぁ・・(^^;)
「マジカル人付き合い」が好みだったかなぁ・・・
でも総じると今ひとつな感を受けた宴でありました