満足度★★★★
映画好きの集まり!
前半のお通夜の場面での会話に部分が早口すぎるのが気になったものの、
後半、女優が登場してからはとても興味深く観られました。
役者陣の後半の演技はとてもリアルで良かったです。
満足度★★★★
暗いはずの設定が
少ない登場人物ながらも、昭和の香りを漂わせる人々がそれぞれに絡み合いながら、駆け引きもありつつのストーリー、楽しかったです!
満足度★★★★★
丁寧な制作
映画でいえば、長回しの名場面を観ているような感じである。通夜らしく鯨幕、葬具に棺おけが置かれている。その場にいる5人と...。
その表現はカットバックではなく、幽魂が生前の姿となって現れる。
その抱腹絶倒の果てにおとずれる感動場面は印象的である。
満足度★★★★
良くできていると思いました。
スラップスティックコメディとありましたが、決してスラップスティックではないと思います。(いい意味で)
テーマを表現するという姿勢にブレが無いし、ドタバタ喜劇のような本末転倒(わざとやるというのがドタバタの本質ですが…)が皆無です。
人生の替り目、正直な生き様への賛歌は十分に伝わりました。
早い台詞回しも不快感はなく受け止められました。
難を云えば…小劇場ではなく、もう少し大きな空間(300~400)位のとこでやられたらもっと作品の良さが伝わるのに…と思います。
脚本の練り方にも同様の事が言えます。
なんとか大きな空間に挑戦して欲しいと思います。
満足度★★★
おれと一緒に死んでくれぬか
の、ひとことに、しびれました(笑)。
いつもながら、質の高い演技に脱帽です。
演劇を越えて、心地よいリゾート空間に居るような、そんな錯覚さえ覚えた公演でした。
満足度★★★★★
なるほど。
冒頭、速いテンポの台詞回しに戸惑いつつも、馴染んでくるとこの作品にちょうどよく。
「端正な作品作りで定評のある」という言葉の通りでした。
偏屈な男の愛らしさといいますか、好みな作品でした。
満足度★★★★★
見事!
長台詞&早口でまるで落語をみているような、でもきちんと聞き取れる1時間40分の芝居。
細かい演出で笑えて泣けるいいレトロ感あふれていて、いい劇団さんです。
フィルムで「水無月心中」をぜひ見てみたい。
満足度★★★★★
流石
この劇団の質の高さは並大抵のものではない。主演女優を務め、演出も手掛ける秋葉舞滝子さんの能力の高さは無論のこと、今更言う迄もあるまいが、横田雄紀さんのシナリオの素晴らしさと相俟って存在感と技量のある役者陣の活躍で観る者を唸らせる。(追記今回は早くも再々演のお願い)
満足度★★★★
とても丁寧に創られた舞台
“SPIRAL MOON”初観劇。
開演直後、早口での台詞回しにちょっとビックリしたが、
馴染んでくると、そのテンポ感がなかなか心地よくなってきたのである。
“笑い”の入れ込み方もよく、ちょっと“ブラック”だったりと・・・。
“抱腹絶倒”とまではいかないものの、センスの良さは光った。
感動的な後半でのテンポ感は、前半・中盤のそれとは違い、
場面に合った、効果的なテンポ感を感じたのである。
とても丁寧に創られた舞台でした。
満足度★★★★
再演するのも納得の面白さでありました(^^)
なんとなく”弾丸MAMAER”さんの「喪服の時間」を思い出しました・・・・
舞台セットが何か豪勢に思えたですが、
ユニークで強烈な個性の持ち主たちの集う
通夜の席での出来事が面白かった1時間45分ほど。
台詞の応酬がリズミカルで楽しめた♪
ただねぇ・・・喫煙シーンがありまして・・・・
医薬品に変更を希望したいなぁって思ったさ
(星数の減少理由がコレであります)
満足度★★★★★
初見
まさに熱演!畳み掛けるような早口の台詞の応酬。その合間に散りばめた笑いが絶妙。ま、初日ゆえの小さなミスも少しだけあったが、グイグイと引き込むエネルギーは半端じゃない。
満足度★★★★★
本当にありそうな感じの人間模様。
初見です。とはいえ前に映像で拝見していて、かなり練り込んでくる劇団さんなので、期待たっぷりで見に伺いました。結果、スッキリしていて(無駄なところがなくて)、かつ味わい深く(見せ所たっぷり)大満足でした。
実際あの時代、どこかであんな言い争いあったかもなーと錯覚するほどすっかり世界に入り込んでいました。