満足度★★★
感情移入には... ウルトラチーム観劇
登場人物などで現世にいるのは、人間一人と猫一匹である。それ以外は死神、幽霊、霊猫など、死後(中有)の世界...物語は面白いが、その核となる部分の描き方が弱く、感情移入するまでにはいたらなかった。
舞台セットは上手にバス停留所とベンチ、下手は一段高くなった平舞台に、場面に応じてテーブルと椅子が置かれる。
満足度★★★★
ダッシチーム
チケットプレゼント ありがとうございます☆
若い劇団とありましたので 正直期待あまりしてなかったのもあり・・・
思ったより作品自体は 良かったです。
すごく目立つ訳じゃないのだけれど
役者さんみなさんが それなりに実力がある方だと思いました。
なかでも トラは化粧がやたら似合っていたし(劇団○季のキャ○ツメイクより私は好き・笑)
何か持ってる感じで トラ役はちょっと気になる。
猫又役も 低いトーンの声で 年齢を相当重ねてる役だけあり どっしり落ち着いていて。
その上ツンツンしてて 『死ねないから猫又仕方なく生きてます、
ほんと面倒なやつらに関わりたくねーし、大体お前らなんなんだよ』みたいな。
あの役はあの子にぴったり。
ただ名前が『はな』は あっていない気がしました。
死神役のあの人も 良い役やるだけの人。
主役の女の子も その旦那さん役も また安定してた。
あと大事なことで
当日パンフに 役名と役者名がなくて(役者の名前が書いてあるだけ)
その上チームも二つあるから 誰が何の役をやったのか 全くわからないです。
役者紹介は しっかりわかる様に書いてほしい。
それからオープニングの役者さん紹介では
ライトがズレてて 役者の表情が見えなかったりしてたのと。
入る時、案内の人が 立ってるだけで案内してくれなかったこと。
段差があるのに それも注意してくれず 私は転びそうになったこと。
他のお客さんも 『え?案内してくれないんだ』ってポカンとしたり、ムッとしたりしていたように見えました。
そこは注意した方が良いと思います。
ストーリーは 個人的に好みだったのもあるけれど 私は良いと思いました。
これから楽しみな劇団だと思います。