満足度★★★
ノンフィクション!?
女性9人による全8話の連作短編群像劇。
第一印象はエグいというよりは、「うわっめんどくさっ」でした(笑)
上辺だけのやりとりが空恐ろしいというかなんというか・・・・・・
しかも実話を元にしているというのが凄い!
(ひょっとしてバットのくだりも!? 笑)
ラストのオチは、怖いですねぇ。エグさにゾクゾク来ます。
当日券だったため最前列での観劇。
ステージ上に足が少し乗ってしまうくらいの距離感です。
目の前で繰り広げられる乱闘は大迫力でした!
暗転中のセット転換のパフォーマンスは
微妙に姿が見える明るさなのが良かった。
満足度★★★★
大和撫子という言葉はどこへ
実話ベースということだが、「本当に女性は恐い」という印象である。その昔「エロ・グロ・ナンセンス」という言葉があったが、本公演は「エロ・エグ・ナンセンス」が合う内容であった。もっとも短編8連作の演出は各パート毎にまとまりがあり、楽しく観られる。
因みに、エグいとは? 語感からイメージできるが、辞書によれば、抉る(鋭く指摘する)、えげつない(やり方、言い方がむき出しでいやらしい、情が薄い)のどれにも当てはまるようなタイトル…センスが良い。
満足度★★★★★
無題1406(15-054)
19:30の回(曇)。18:45受付(3F)、階段には届けられたたくさんの花、此処で花を見たのはたぶん初めて。
19:00開場、最前列はミニ椅子、2列目からはスタッキングチェア。舞台はどこかのマンションか、大きなソファが客席に向いて、手前に小さなテーブル、奥には書棚やベッド、上手に窓、エアコン、ラック、玄関、下手はキッチンらしい。BGMに邦楽(アニメあり)、19:33前説(70分)、19:35開演~20:41終演。
「エグ女(じょ)」について、大きく2つにわかれた短篇8連作。場転、セットを入れ替える際のコミカルな動きも楽しく、そのままマンガにもできそうな曲者同士の二転三転する体当たりエピソード集、明るい舞台、魅力的な役者さんたちでした。
小林さん「これでも機嫌のいい顔です。(2013/9@711)」、丸山さん「バカにふりそそぐ木漏れ日の温度(2014/5@王子)」を観ていました。
満足度★★★★★
(エグ)女子会初参加
初日最前列で観た甲斐が在る、とても面白かった。
何よりテンポが素晴らしくて全てのパートのオチが良くて楽しめた。
中でも北ひとみ&西歩美の姉妹がオイシイ所を全て持って行った印象(笑)。
男性から見て取れる女性の理解不能な部分を、とても上手く物語化してる。
とても自分は楽しめたので男性にはオススメ出来ます。
素敵な女優達を眺めているだけでも、とても幸福な気持ちになれるしね。
ただ実話ベースだと判ると少し周囲の女性が恐くなるので注意(笑)。