満足度★★★★★
夜の部
4時間20分。夜は口上で1幕で、両花道にズラリという豪勢なものだった。河庄はこれぞ上方の作品で、通しで見たくなった。昼夜観て感じたが華のある四代目だ。
満足度★★★★★
昼の部
5時間。襲名披露を初めて観た。きれいな祝い幕だ。テレビで観たのとは違い狂言の中に襲名披露が組み込まれていた。「十二曲」が二つもあり、碁盤太平記では涙ぐんだ。吉田屋はがんじろはんの味わいたっぷりだった。
満足度★★★★★
夜の部
一、梶原平三誉石切
幸四郎さんがとても良かった
二、成駒家歌舞伎賑
四代目中村鴈治郎襲名披露口上前に、お芝居でお祝いを述べる賑やかなお芝居です。左右の花道で交互にお祝いを述べる様は、とても豪華でした。
そう言えば、歌舞伎座の仮花道を初めて観ました。
お祝いのあと、藤十郎さんを筆頭に、親族での工場があったんですが、移動舞台が少し斜めになっていて、かなり可哀想でした。
三、玩辞楼十二曲の内 河庄
紙屋治兵衛を演じた鴈治郎さんが秀逸!まぁしつこい位の演じ方で、上方和事の真骨頂って感じでした。
四、石橋
ラストの石橋が素晴らしかった!
獅子の精を演じた、染五郎さん、壱太郎さん、虎之介さん、が熱演!
まぁとにかく染五郎さんが凄い!
最近の染五郎さんは何をやっても素晴らしい!
現時点で、一番良い歌舞伎俳優だな。
鴈治郎さんのお披露目公演だったけど、最後に染五郎さんが全部持って行っちゃった感じでした。
幕見の外人さん達は大熱狂でした。
満足度★★★★
昼の部
一、玩辞楼十二曲の内 碁盤太平記
染五郎さんが、良い味出してましたね
壱太郎さんと孝太郎さんも良い感じで、朝一には相応しく、優しいスタートでした
二、六歌仙容彩
こちらは初めて観ましたが、6名の参加さんを主役とした短編みたいな感じで、どれにも小野小町さんが現れると。最初面白かったけど、結構長いので途中でだれてしまいました。。。
三、玩辞楼十二曲の内 廓文章
やっと鴈治郎さん現れました。
劇中、幸四郎さんから襲名お祝いがあり、又五郎さん、歌六さん、秀太郎さん、藤十郎さん等も出てきて、 上方和事をやんわりと演じて終演でした。