満足度★★★★
素敵な舞台でした
とても楽しい舞台でした。登場人物のお婆さんは、実は人を殺している怖いお婆さん(?)なのに、面白くて可愛くて、いい味を出していました。特にクレア役の役者さんが魅力的に演じていました。ミュージカル劇なので歌もありましたが、正直歌は上手いとは感じませんでした。が、ダンスやパフォーマンスが良かったので、あまり気になりませんでした。舞台美術も凝っていたし音楽も良かったです。笑顔になれる素敵な舞台でした!
満足度★★★★
無題1355(15-003)
14:00の回(晴、強風)。開演時間少し前に着きましたが、数人並んでしました(学生さんのようです)。13:31受付、開場、前2列はベンチシート、後ろはパイプ椅子席。
客入中の音楽はかなり昔の作品、「California dreamin'(1965)」「Move Over(1971)」、「Alone Again(1972)」...当パンに「舞台は1970年代アメリカ」とありました。
13:55前説(100分)、14:05開演~15:51終演。原作(ブロードウェイ&映画<白黒版>)を知らないのですが、終演後高野さんから主人公の男女を入れ替えたと聞きました。女性の社会的進出という面では「国際婦人年(1975)」。他にもいくつか設定を変えているようです。
主宰・脚演の高野さんは「ダイフク様の信ジ方(2014/3@風姿花伝)」を観に行っていて、(個人的に)こりっちIDの赤いストラトが大のお気に入りです。
開演前、主役のアメリが舞台で前説。舞台全体では役どころと実年齢に差があるのは仕方がないと思いますが、老婆役のおふたりはコミカルな部分も巧く演じていると思いました。
お話の進み方として、この家(部屋を貸している)の造り、家族関係(なぜ10年ぶり?)などを早い段階でもう少し丁寧に描いていたらもっと楽しめたかなと思います。
満足度★★★★
因果律も
1970年代のブルックリン。この街の郊外に住むブルースター姉妹は近所で評判のお人好しおばあちゃんである。何しろ、身よりがなく困った人が訪ねてくれば、部屋を無償で提供するばかりか、食事の世話迄してくれる。