満足度★★★★
忘れている何か
なんとか最終回に間に合いました
登場人物はみな何かを探している。
探しているのだけど、それを他人任せにしている。
それは本当は気づいているから?知りたくないから?
違うんだよって言って欲しいから?
彼らは突然闇に堕ち、その理由も知らさせることもない。
怨念とか因果とか本当はそんな理由などないのだ。
突然それは貴方を引きずり込む。
そして、逃れようと貴方は誰かの足首を掴むのだろう。
そしてまた、ひとり。
そんな不条理な理を黒い人は薄笑いを浮かべて見ているのだ。
面白かったです!!!
ほんとに間に合ってよかった。
満足度★
観たままに
池袋で「誕生日、黒いからすは死にませんでした。」観劇。
観たまま受け入れたほうがよいとアドバイスもらっていたにもかかわらず
頑張ってしまい、結果なぜか肋骨が痛くなりとても疲れました。
それにしても二十○年の観劇経験は役に立ちませんでした。
降参です。
野球に喩えるなら、舞台赤異本は変化球の使い手に向かった
バッターの気分でしたが、舞台黒異本は打つ気まんまんで
バッターボックスに立ったら四打席連続デッドボールくらいつつ
痛がりながら塁にでても点が入らなかった感じですか。