満足度★★★★★
無題1333(14-382)
14:30の回(晴)。開演30分遅れというメールあり、JRが遅れたので余裕をもって梅ヶ丘到着。ここは2回目で、劇団ピアチェーレの「表に出ろい!(2012/10)」を観ました。その時の役者3人のうちお二人は今年卒業し客席に、お一人(長谷川さん)は舞台で笑いを撒き散らし暴走するのでした。
最初に観た「MOMOS(2012/4@Ito.)」に出ていた加藤さんが脚本/演出。
14:00受付、靴を脱ぎ、右側に客席(パイプ椅子)、下手にテーブルとベンチ、両側に白い布。14:31前説、開演〜15:32終演。
いつも「A」か「B」か、と比べてしまう。夢や希望とその時その時の自分、少し先の自分、もっと先の自分からの(同時に、自分への)問いかけ。
電話の呼び出し音...誰と話しているんだろう。多感な高校時代、流行/地味、田舎/ヒールの靴...代官山...勝ち/負けか...
@カフェ、蛍の光とバイトと婆のカプチーノ。ちなみに勅使川原さんの背は低くない。
頑張るヒールの靴。自由/不自由。廻りか/自分か。
終わってから、お話のつなげ方がよかったなと思いました。
私自身は、人生を振り返るということはないのですが、意識しないうちに何かを避けようとしているのかな、と思うのでした。
※役名と役者名を併記していただけるとありがたいです。本作のようにネタばれになってしまうような場合には、何か特徴的な表現でもいいので。
勅使川原さんのカンパニー「KARAS」のダンス公演はよく観に行きます。機会があればぜひ。今上演中の「ハリー」は12/15(月)まで、学生割引あり。