満足度★★★★
ミルキー甘いミルクの味が恋の味
舞台は、ゴミ置場 大きなゴミ箱がふたつと 網を掛けた小さな箱が一つ
ゴミをあさる女
人の個性 恋 想い から起こす行動 ゴミ置場は私の場所 はたからは、異常に見えるが 満足 納得 とりあえず置き換える為に、 何処まで正常 異常 記憶は消えない 選んだ方へ ミルキーが一粒 甘いミルクの味が この子の恋の味 思い出の味なのでしょう。
このお芝居の、視点、とらえ方はとても面白い、良いですね。
満足度★★★
ゴミステーションで…ゴミをあさる主人公
ゴミをあさる主人公。
彼氏と喧嘩する度に転がり込んでくる主人公の友人。
親が自分に無関心と傷つき、ゴミステーションで過ごす女子校生。
彼氏と同棲し始めた彼女に捨てられた、彼氏の大人のドール。
新興宗教から脱退し、新興宗教の壺などを捨てに来るおばさん。
世の中の流れに取り残された人々を暖かく肯定しつつ、最後、少し悲しいお話でした。
独特の視点で超マイノリティーを肯定するのが作風のようです。
最後、話の流れ(友人と主人公の最後)が少し強引な気がしましたが、独特の雰囲気を醸し出してました。