東京国際芸術祭2008 リージョナルシアター・シリーズ
リーディング公演部門
実演鑑賞
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2008/02/29 (金) ~ 2008/03/01 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://tif.anj.or.jp/sapporo/index.html
期間 | 2008/02/29 (金) ~ 2008/03/01 (土) |
---|---|
劇場 | 東京芸術劇場 シアターイースト |
出演 | 佐井川淳子、高石有紀、中塚有里、杉吉結、岩尾亮、岩田雄二、久々湊恵美 |
脚本 | 清水友陽 |
演出 | 清水友陽 |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 500円 【発売日】2008/01/18 一演目500円(全席自由・日時指定) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 地域期待の劇団が、プロの劇作家によるアドバイスを受け創作する、新作戯曲リーディング公演。 WATER33-39(札幌)の劇作家・清水友陽には、清水が最も敬愛する劇作家の一人という、深津篤史氏がアドバイスを行います。 北海道の港町。今はない僕の家。生まれてすぐに引っ越して、暫くはばあちゃんが住んでいた。休みをとって釣りをする。天気予報がはずれて快晴。ちっとも魚は釣れないし、となりにはため息ばかりの嫁がいる。ばあちゃんは死んでもういない。大人になって知ったのは、そびえる崖のあの辺りに、龍宮城と呼ばれる遊園地があったこと。父親が生まれた時には、焼けてなくなっていたそうで。後から聞いた話しだけれど、ばあちゃんは一度だけそこに行ったことがあるらしい。僕もたぶん、一度だけそこに行ったことがあるんだと思う。あの日。あっちゃふんが聞こえてきて、僕はあの女の子のあとを追いかけた。おばけがでると、雨がふる。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作・演出 清水友陽 アドバイザー 深津篤史 リーディング公演制作 井神拓也(ヨーロッパ企画) |
WATER33-39(札幌)の劇作家・清水友陽には、清水が最も敬愛する劇作家の一人という、深津篤史氏がアドバイスを行います。
北海道の港町。今はない僕の家。生まれてすぐに引っ越して、暫くはばあ...
もっと読む