満足度★★★★
何が沈んでいますか
シンプルなセットは奥行きが深く、見下ろし型になる席が多いd-倉庫では箱庭のように見えた。その舞台全体を使って、いくつかの「場所」を作り出したかと思えば、大量の役者達がところせましとハイスピードで歩き回ってそこを町の雑踏に変える。
黒をメインにしたモノトーンのセット。そこに最終シーンでは極彩色が降る。
視覚表現の手法が面白かった。
満足度★★★
描ききれてないか
何を描きたかったのか、何を物語として見せたかったのか、余り見えなかったな。また、ラストだけ見ると、今までのはTVドラマだったの?とも思える。最初にもう少し説明シーンを入れた方がよかったかも。
ただ1時間45分の上演時間は不思議と長く感じなかった。