満足度★★★★★
☆★彗星マジックの世界観★☆
この劇団はもうハズレなしのクオリティ!
シンプルな舞台に音楽や照明だけで作り上げる世界観は流石です!
そのセンスに感性が刺激されます♪
今回は19世紀の光や心の動きを表現する「印象派」の絵を描く画家たちの話
ストーリーを観ながら思い出されたのが3年前ぐらいに行った
パリのモンマルトルの丘で絵を描いていた画家たちの姿とダブります
その場所は多くの画家たちが集う芸術の街
ゴッホやゴーギャンなど絵に情熱を注ぐ若き日の画家を
役者さんが魂のこもった演技で魅せる
一人ひとりが力強く熱い!
その演技で絵に対する熱い想いが伝わってきます!
シンプルなフレームに絵が浮かび上がる表現には思わずニンマリ(^^)
全体的にテンポ良く展開されて、後半にどんどんと畳み掛けていく…
色々な話が交差しながら紡いでいくストーリーが深い
そして最後は頬に冷たいモノがつたっていました…(T_T)
また一つ深みにハマるほど素敵なお芝居♪
満足度★★★★★
あの世界観にいまだひきこまれています
初めて直に拝見できた彗星マジックさん、心を持っていかれました。いまだに帰って来られない位です。役者さんだけでなく、演出 照明 音楽 そして支えるスタッフの皆さんが本当にすばらしくてとても印象深い公演でした。叶うならもっともっと観たかったです。
満足度★★★★★
ぐいぐい引き込まれた良作!
彗星マジック長編作、初体験でした。
短編で見せていた物語への吸引力と緩急を
そのまま長編作でも維持していたのがすごいと思いました。
実在する芸術家のお話でしたが、
「フッさん」「ポーさん」などと愛称で呼び合っていたので
気構えせずに人間として観れました。
彼らの技法と重なる人生観、
登場人物の人生の絶妙な絡み合い、
一人一人の表情に、瞬きを忘れるほど見入りました。
席に置いてある当日パンフレットが
表紙にキャストが書いてあったので手を触れずに確認できて便利でした。
満足度★★★★★
最後のシーンが突き刺さります。 史実と重なる人物像
フッさん(ゴッホ)が描けなかった ナポレオン・ルイ・ボナパルトの娘 アルメル 向日葵を描いた、 おまえが アルメルを描き終わったらおれも描いてくれ、・・・・
最後のシーンが突き刺さります。 史実と重なる人物像 3つのシーンを同時に演出 賛美 崇拝 熱愛 最後のシーンの会話に込められた思い。
キャスティングが良い すばらしいお芝居。
満足度★★★★★
とっても良かったぁ♪
とっても良くできた内容♪
縦糸に、あまりにも有名なゴッホやゴーギャン、スーラ、シニャックなどの19世紀の印象派の画家たちを描きながら、横糸にボナパルティストと政府との争乱を織り込み、本当に見応えのある内容でした。
そしてゴッホを含め、個々の画家の個性が爆発したような演技、そしてアルルとメルルとお嬢の切ないストーリーと説得力のある演技、いや~観られて良かったです♪
満足度★★★★
おもしろかった~★☆
彗星マジックさん初観劇♪で、2015年初観劇となった『ポストグラフ』 めっちゃおもしろかったです★☆とにかくストーリー展開が秀逸のおもしろさで、最後までお話に引き込まれて、あっという間の二時間でした★☆ゴッホの狂喜的な演技は圧倒的の存在感!!このお芝居は『レ・ミゼラブル』みたいにミュージカルでも出来る作品やと思います♪是非同じキャストでミュージカルバージョンも観てみたいな~★