満足度★★★★
そういえば学生運動が…
自分より先輩たちの世代で盛んだったようだ。そして学生寮に入寮した経験がないから、”そうだったんだ”という追体験もしくは俯瞰した見方になった。それでも1972年当時のノンポリ大学生を通してみた学生運動の雰囲気は出ていたと思う。その緊迫状況は、終盤になって発揮される。惜しむらくは、その表現が状況ではなく、セリフ(アジテーション)による説明になっていたこと。
もう一方のテーマ…上京した純情大学生の恋愛、女性同士の嫉妬・裏切りを交えた生身の人間像のあぶり出しが見物であった。
その演出には、「演劇企画ハッピー圏外」らしさが…
(後日追記)
満足度★★★★
そういえば・・・!
この時代から数年後の私のころも私服の警察官が友人のアパートに来てクラスの名簿を集めていたのを思い出しました。
受験勉強が終わり、入学後、可愛い子を見ると皆好きになる時期です(笑)が、
一目惚れも実らぬ恋が切ない!
少し脱線気味の後藤田(父)の会話は笑える!
あっ、学生寮に押し掛ける活動家は今一つ迫力に欠けてたかも。
満足度★★★★
お薦め!
70年代の学生闘争が舞台背景。昨今話題になった京大公安事件が頭に浮かびます。地方から勉学のために出てきた闘争とは無縁だった学生が、心ならずも関わっていく・・。闘争中心の舞台なのかと思っていましたが、どうしてどうして。恋に、涙に、笑いにハッピー圏外さんらしさがいっぱい詰まった素敵な舞台でした!個人的には矢野さんがツボにハマりました~(^o^)
満足度★★★
学園ラブコメ
初日で予約していましたが、仕事の都合で変更していただき、生憎の雨でしたが、2日目のソワレに伺いました。TACCS1179は5月のハピ圏さん『宵闇よりも速く駈けて』以来です。物語の紹介から、学生紛争当事の学園モノは予想していましたが、全体としては、いつものハピ圏さんらしい、楽しい学園ラブコメでした。塚本さんのヒロインは、納得でしたが、中川さんの主人公に前半少々驚きましたが、朴訥な人柄が出ていて、エンディングの展開はなかなか良かったです。りあなちゃんは、学生寮にいつも遊びにくる小学生を素のままに、キュートに演じていました。学園紛争当事を背景にした物語でしたが、その設定がイマイチ活かせてなかったかなという感じでした。
満足度★★★★
たしかに・・・
ノスタルジックな題材を選んだことについては評価が分かれるかもしれない。
しかし、ストーリーの中のトークは面白いし、安心して観ていられて期待どおり良かった。
あと、彩島りあなちゃんは相変わらずチャーミングでした。
満足度★★★★
解釈の多様性
大学の男子寮内にある食堂が舞台だ。時は、1972年。沖縄闘争も終焉を迎え、ベトナムからアメリカの地上部隊も撤収した。2月には、京浜安保共闘が、合流して永田 洋子が、赤軍メンバーを粛清したことで非難を浴びたあさま山荘事件が起きた。然し、巷間に流布されたことは事実ではない。(追記後送)
満足度★★★
う~む・・・今ふたつって感じでした
まぁ主人公から見た学生運動の後半期っていう雰囲気は出ていたが、
広く浅く表面をすくっただけのような印象を受けた1時間56分(笑)予定。
満足度★★★★★
楽しめました
今回は内容的に学生闘争を扱うということで、とっつきにくい話かなと心配していたのですが、実際に観たら、いつものハッピー圏外らしいドタバタ笑いや、ほっこりするいい話が含まれていて、安心して楽しめました。
前回、池袋で公演を行ってから2ヶ月あまりで、またハッピー圏外の劇が観られて嬉しいです。物販コーナーに、今年の5月に観て面白かった、ねずみ小僧の話がDVD化されて売っていたので購入しました。次回の公演も楽しみにしています。
満足度★★★
???
アレッ、ここのはこの様なテイストだったかな!?
いい話何だかコメディなのかよく分からんことに・・・・・。
もっとシリアスであったり、ほろりとさせてくれるものとばかり勝手に想像していたので・・・。