満足度★
つまらなかった
正直、自分には難しすぎたのか意味がわかるようでわからなかったです。
役者さんたちの演技にははっとさせられることもあったのですが…、野心的な実験作品ととらえればいいのか。それとも完成された新しい芝居なのでしょうか。
満足度★★
おしい…。
人生の現実社会で絶え間なく行われる選択と淘汰。振り返れば分岐点であった決断へ自責。
テーマや視点はとても面白く興味深いところであった。演出意図は推し量れないものの、全編にわたるシーンのリフレイン展開は、物語を判りにくくしていた感が否めなかった。
満足度★★★★
初めての体験。
主人公の名前が自分と同じだったので
上演中に自分の名前が連呼されるというなんとも言えない時間でした(笑)
全台詞が繰り返しで展開されるのは面白いといえば面白いけど
これ以上長い時間だったら辛かったかなと。
とはいえこのストーリーをそのまま普通にやっても退屈だったかな。
夢見る若者たちには、夢ばかり見てないでね、と言いつつ
頑張ってほしいなーと思います。
☆☆★
2年後の東京進出へ向けての「トライアル」的な作品。大阪での公演を観たことがないので、本来どういった作風なのかはよくわからないけれど、今回観た限りでは比較的ありがちな印象を受けました。大阪と東京の役者・スタッフが集まっての公演ということで、なかなか制作面で難しい部分もあったと思うけど、もっと突き抜ける「何か」が欲しかったかなぁ。
上演時間:50分
満足度★★
描き切れない
人生において、あの時こうしてい“たら” “れば”、を言っても無意味であろう。それこそ、時空間移動できるのであれば、話は別であるが。
そんな空想劇のようで、ネバーエンディングストーリーを想起した。最もそんな壮大な話ではなく、関西から東京へ活動の場所を移したい、という身近な事が発端のストーリーである。
その演出が、自分の好みに合わなかったが…。
満足度★★★
視点
上演自体は通常の半分程の作品である。然し、反復が矢鱈と多い割に、良くも悪しくもインターネットで簡単に必要と思われる情報にアクセスできる時代感覚に慣れ切ってしまった我々には、ウザイ、としか感じられない演出には、もう一工夫必要だと思われる。観客は、批評しに来ているのではない。