竜馬が生きる/竜馬を殺す 公演情報 竜馬が生きる/竜馬を殺す」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
1-3件 / 3件中
  • 満足度★★★★

    やっぱり殺された
    カジュアルな演劇ファンでも年に2回は龍馬ものを見るので、ライバル作品は多数。前半のドタバタが面白く、これは画期的と思ったものの、後半になればなるほど真面目な(普通の)ストーリーになってきてしまったような気がします。

  • 満足度★★★

    私も思い違いだったようで・・・
    もしも“龍馬が暗殺されなかったら”そちらの話かと・・・。龍馬の生き方というか、定番のお話で少しがっかりしました。もっと発想が欲しかったと思います。確かに芝居は出切る方が揃っているようではありましたが、全体的に絶えずザワザワした感じで、落ち着かない舞台だったかなと感じました。シリアスにまとめたいなら、バタバタとじっくりの使い分け、もう少しはっきりさせた方がいいのでは?

  • 満足度★★★★

    『竜馬が生きる』観劇
    ちょっと勘違いしてました。

    ネタバレBOX

    竜馬が殺されなかった場合のことを描いたものかと勘違いしていました。『竜馬が生きる』が、竜馬は暗殺されるまで日本の未来のために生きたという話で、『竜馬を殺す』は新撰組の犬養亨が竜馬にとどめを刺すまでの視点を変えた話ということでした。

    大政奉還をした後も徳川憎しで徳川を滅ぼすために戦争をしようとする薩長に対し、日本全体を見て大政奉還をしたのだからもう許せと主張する竜馬の対立があったことから竜馬暗殺は薩長関係者とする考え方については、竜馬が夢を語り、西郷隆盛と桂小五郎が理解したことで完璧に否定されました。

    竜馬を狙っていた新撰組の犬養と妙な友情が湧き、犬養のアイデンティティを確立させてやるために決闘することになり、犬飼に殺されるというのが真相かな思ったら、急に見廻組が出てきて斬り付け、最後犬養が介錯的な意味でとどめを刺したという内容でした。

    見廻組も狙っているという台詞はありましたが、ちょっと唐突な登場によって歴史の謎を解決したという感じでした。

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