期間 |
2014/10/16 (木) ~ 2014/10/21 (火)
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劇場 |
難波の宮跡公園
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出演 |
川本三吉、中田彩葉、大場吉晃、栗原寛和、怪人バース、小室恵、織田貴士、中瀬えり子、上木椛、シリル、宮西健、家代岡美香 |
脚本 |
武田一度 |
演出 |
武田一度 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,300円
【発売日】2014/09/01
前売券:3000円 当日券:3300円
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公式/劇場サイト |
http://ameblo.jp/hantomo/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
2014年10月16日(木)~21日(火) 18:30受付開始 19:00開場 19:30開演
*料金 前売券3,000円 当日券3,300円
*チケット取扱い・お問い合せ TEL :090-9057-1938 FAX :06-6448-0567 MAIL:ichidonooyashiki@docomo.ne.jp (ご予約の際は上記お問い合わせ先にご希望の公演日時、ご予約枚数、お名前、ご連絡先(電話番号)等をお知らせ下さい。)
*会場 難波宮跡公園 犯友野外特設会場 大阪市法円坂1丁目
●地下鉄(谷町線・中央線)谷町四丁目駅下車、10番出口より中央大通り沿いに東へ徒歩5分
●JR環状線・中央線森ノ宮駅下車、中央大通り沿いに西へ15分
*お知らせ [劇団犯罪友の会WEB] ●公式ブログ http://ameblo.jp/hantomo/
●アーカイブ http://hantomo.blogspot.jp/
●公式WEBサイト http://www.geocities.jp/hanzaitomonokai/
●Facebook https://www.facebook.com/hanzaitomonokai
●Twitter https://twitter.com/Yagaigeki
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説明 |
口上 「あやうい時代」になってきたものです。 戦後69年間続いたこの国の価値観が音を立てて崩れていきます。 ご近所さんの悪口おばさんやコワモテの脅し屋には、もうウンザリです。 「ヘコヘコして友好的に話し合いで」なんていう相手ではないようです。 今では米ソ冷戦時代が懐かしい。 あれはあれで奇妙にバランスがとれていたようです。 しかし、ご近所さんは、いまだに三国志の世界にいてはるようです。 争い事はどちらかが熱くなって妄想と思い込みで始めるもので、殴られて初めて「ええ?まさか?本当に?嘘だろ?」と突入するかもしれません。
お勇ましい言葉は聞こえぬふりして、そ~めんツルツル、「お暑いでんな」、「あやうくなった時代」のみなさんは、ゆるくて貧乏でしたが、小粋で気っぷのいいご近所さんが多勢暮らしていました。 そんな時代背景の「ほつれ髪」という芝居は、好きという恋文にまつわる物語で、恋愛のしがらみに翻弄されるいじけた男女の物語です。 善良な人達の嫌味と嫉みがストーカーに変わるのか。 ごく、ありふれた男女のありふれた恋が異常な愛情に変質していきます。 人生は成功も失敗もありません。 ロマンスの淡い思い出だけが胸の奥に残っていればいいのです。 ロマンスの残像の断片の記憶さえあれば…。
~作・演出 武田一度~
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その他注意事項 |
野外となりますので、ダウンジャケットやコート等、寒さ対策をお願いします。雨天決行ですので、雨天の際はレインコートでお越しください。
旗揚げは1976年以来、関西を中心に活動を続けています。近年では団員から俳優賞受賞者も多数輩出していますが、創立以来、野外の劇場で公演する「野外劇」のスタイルを守り続けています。
犯罪友の会の演劇の多くは毎回、戦国時代や江戸時代、終戦直後など、過去の歴史にテーマを採っています。きらびやかな遊廓のセットや衣装の着物は、犯罪友の会の大きな魅力。差し金や屋台崩し、本火・本水など、歌舞伎の技法がケレン味たっぷりに取り入れられている点も、犯罪友の会ならではの特色です。
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スタッフ |
【舞台監督】津島修二 【照明】山中孝彦 【特殊効果】岡田正夫 【舞台美術】多賀 慧、貞広智子、和田ほのか、青山智香 【大道具】トータ、犯友大道具部、魔修羅組、金城左岸 【衣装】中田彩葉 【記録】エジマタケシ 【制作】上木椛、(株)HANTOMO 【宣伝美術】岡藤真依、堤恵理 |
「あやうい時代」になってきたものです。
戦後69年間続いたこの国の価値観が音を立てて崩れていきます。
ご近所さんの悪口おばさんやコワモテの脅し屋には、もうウンザリです。
「ヘコヘコして友好的に話し合いで」なんていう相手ではないようです。
今では米ソ冷戦時代が懐かしい。
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