満足度★★★
軽そうにみえるが・・
感想でも「笑える」というのが多いけど、私はかなり心に重たいモノを抱えてしまいました。
よくできた翻訳劇で、最高のキャスト、スタッフです、文句のつけようもありませんが、このアイルランドの戯曲はけっしてダメンズのクリスマスキャロルなんかじゃない・・
自虐的なアイリッシュ魂の産物に思えてならなかった。
少数派のぼやきにすぎませんが・・
満足度★★★★★
孤独な「海をゆく者」は、どこへ漂っていくのか
酒と煙草とポーカーと、クリスマス。
酒浸りのむさ苦しい男たちの物語。
完全なるネタバレなので、これからこの舞台を観る人、あるいはもしかしたら再々演もあるかもしれないので、それを観ようと思っている人は、読まないほうがいいと思う。
満足度★★★★★
お見事でした
流石に百戦錬磨の皆様、深さと言うか、重厚感が凄いな
話しはそんなにスリリングじゃないけど、ただ観ているだけで、
ワクワクする
先入観無しにケラケラしてれば、満足なお芝居でした
それにしても、このキャスティング、面白いなあ
満足度★★★★
God bless you!
5年ぶり、呑んだくれオジ様達の芸達者ぶりを堪能。
初演と比べ、ロビーに溢れる花の量や客席の反応の大きさ、その当時は他公演と抱き合わせ販売やリピーター販売やアフタートークもあったが、今回はそれらを開催しなくても劇場が埋まる公演になった事が感慨深かった。
その当時も凄い役者さんたちなのに、年輪を加えた盤石さがさらにパワーアップしたような舞台だった。
いい歳したおっさん達と素性もよくわからない訪問者が、目が不自由で暴れん坊な兄とそんな兄を面倒みている保守的な弟が暮らしている雑然とした部屋で、酒呑んで賭けポーカーして怒鳴りあったりしてたら、いつの間にか夜が明けている、だめんずオジさん達と贅沢な気分で過ごす、一足早いクリスマス時間でした。面白かった。
カテコ3回。約3時間(休憩15分込み)