期間 |
2014/10/25 (土) ~ 2014/10/26 (日)
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劇場 |
薬園八幡神社 参集殿
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出演 |
原瀬今日香、原田めぐみ、宮下いづみ、優希、岡田萌生、落合ゆかり、きのしたよしえ、小出貫、小林礼奈、小柳亮、鈴木ぱんだ、那須賢一 |
脚本 |
だるままどか |
演出 |
だるままどか |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 2,500円
【発売日】2014/09/01
前売り2,500円 当日2,500円
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公式/劇場サイト |
http://seedbombs.at.webry.info/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
10月25日(土)19時 10月26日(日)12時/16時 |
説明 |
鯨椅子projectは「奈良」を基盤に手広く演劇制作者としての活動を行う向井徹がプロデューサーを務めるユニット団体です。「奈良」を縁とする演劇人に上質の演劇創作を経験して頂き、また、「奈良」の観客に上質の演劇を鑑賞してもらう事を通じて、「奈良」の文化レベルを向上させることを目的としています。 平成24年9月に#1『ヒトが傷つかない魔法』を、平成25年10月に#2『それは、蜘蛛の網の如く』を上演し、好評を得ています。 今回は奈良を拠点として20年の歴史を持ち、東京や北九州でも上演実績のある夢歩行虚構団の主宰である『だるままどか』を脚本・演出に招き、奈良で実力のあるトップクラスの役者からこれから将来のある若手まで、いわゆる小劇場系や市民劇団といったバラエティに富んだ役者陣での公演となります。 また、今回の会場である「薬園八幡神社」は、『続日本紀』の天平勝宝元(749)年の記録によれば、平城京九条大路の南、梨原に、この宮があったとあります。「八幡」神をこの新宮内の神殿にまつって、「薬園」の名をつけて命名したのが始まりといわれ、中世には、東大寺領薬園荘の守り神とされ、郡山城築城の際には塩町から現在の場所に移されました。春日造りの檜皮葺きの本殿は、ところどころに極彩色が残っており、見事な吊り燈篭が並ぶ社殿は、江戸時代に再建されたものですが、桃山時代のようすをよく残しており、県の指定文化財になっています。平安時代の特徴を有する僧形八幡神像(そうぎょうはちまんしんぞう)や女神像など、由緒ある品々が伝わる古社です。 その、歴史の折り重なった空間を強く意識し、時空/時流に想いを馳せ、現代を生きる我々の息吹をそこにまた重ね、「時を継ぐ」ことに意識を傾けます。同時に、地域での創作には欠かせない「文化とは何であるのか」を熟考する機会としたいと考えています。 |
その他注意事項 |
未就学児童入場不可 |
スタッフ |
舞台監督:PANDA 音響:朱華 照明:齋藤千晶(CrossRopeLife) 総合美術:真マコト(ALPACA工房) 制作補助:歩達(夢歩行虚構団) 制作協力:北橋奈実(EVENT-STATION.) プロデューサー:向井徹 |
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