劇団俳優座創立70周年記念第5弾
劇団俳優座創立70周年記念第5弾
実演鑑賞
俳優座劇場(東京都)
2014/11/06 (木) ~ 2014/11/16 (日) 公演終了
休演日:なし
上演時間:
公式サイト:
http://www.haiyuza.net/
期間 | 2014/11/06 (木) ~ 2014/11/16 (日) |
---|---|
劇場 | 俳優座劇場 |
出演 | 川口敦子、小笠原良知、可知靖之、荘司肇、中野誠也、遠藤剛、田中茂弘、渡辺聡、安藤みどり、蔵本康文、脇田康弘、荒木真有美、小田伸泰、小林亜美、仙名翔一 |
脚本 | 安部公房 |
演出 | 眞鍋卓嗣 |
料金(1枚あたり) |
3,780円 ~ 5,400円 【発売日】2014/09/29 一般 A席:5,400円 B席:4,320円 学生 3,780円 リピーター割:4,700円*本作の観劇が2回目以降で半券をお持ちの方を対象としております。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 11月6日(木)18:30 11月7日(金)13:30 11月8日(土)13:30 11月9日(日)13:30 11月10日(月)13:30 11月11日(火)18:30 11月12日(水)13:30 11月13日(木)13:30 11月14日(金)18:30 11月15日(土)13:30 11月16日(日)13:30 |
説明 | 終戦から15年経ったとある東北の村が舞台。 さびれた簡易食堂を営む女主人の元に大貫という元巡査の男が姿を現す。 二人は戦時中、闇商売と役得とで持ちつ持たれつの関係だった。 女の息子が戦死したら一緒になる手筈だった。 息子が戦死して帰って来なければ万事上手くいく。 生きていくためとは言え、母親としてあってはならない考えに怯える女。 そんな女を、大貫は奇妙な「ダイダラ法師のまじない」を使い誘導する。 そのように約束を交わした二人であったが、当時起きたある事件によって事態は一転する。大貫は村を追われる身となり、計画は打ち砕かれる事となる。 時が過ぎ、再び女の前に現れた大貫は言う。 「昔のつづき、はずめるべぇと思うでよ」――― ノーベル賞候補と謳われ、世界的にも大きな影響を与えた安部公房。 戦中、戦後の日本を圧倒的俯瞰で直視し、民衆が持つ「無責任の倫理」を訴えるべく書き下ろした作品を、俳優座が54年振りに上演します。 あれから日本人はどれくらい変わることができたのでしょうか。 (演出・眞鍋卓嗣) |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【作】安部公房 【演出】眞鍋卓嗣 【振付】長谷川寧(冨士山アネット) 【音楽】松本淳一 【舞台美術】杉山至 【照明】榊美香(アイズ) 【音響】天野高志 【映像】浦島啓(colore) 【衣裳】石川君子 【舞台監督】葛西百合子 【制作】山崎菊雄、水野陽子、大門仁美 |
チケット取扱い
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さびれた簡易食堂を営む女主人の元に大貫という元巡査の男が姿を現す。
二人は戦時中、闇商売と役得とで持ちつ持たれつの関係だった。
女の息子が戦死したら一緒になる手筈だった。
息子が戦死して帰って来なければ万事上手くいく。
生きていくためとは言...
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