東京バレエ団50周年シリーズ7
東京バレエ団50周年シリーズ7
実演鑑賞
NHKホール(東京都)
2014/11/08 (土) ~ 2014/11/09 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.nbs.or.jp/stages/1411_Ninth-Symphony/index.html
期間 | 2014/11/08 (土) ~ 2014/11/09 (日) |
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劇場 | NHKホール |
出演 | ほか、ジル・ロマン |
演出 | |
振付 | モーリス・ベジャール |
料金(1枚あたり) |
4,000円 ~ 39,000円 【発売日】 S=¥39,000 A=¥34,000 B=¥29,000 C=¥22,000 D=¥15,000 E=¥8,000 ※未就学児童のご入場はお断りします。 ◆エコノミー券=¥6,000 ※イープラスのみで10/10(金)より発売。お一人様2枚まで。 ◆学生券=¥4,000 ※NBS WEBチケットのみで10/10(金)より発売。25歳までの学生が対象。公演当日、学生証を携行ください。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ベートーヴェンの作品に振付けるに当たって、何かしらのアイデアがあったり、目的があったり、あるいは筋書きのようなものがあったりしたわけではない。音楽がひとり、ダンスを支え、はぐくんでいったのだ。いうなれば音楽こそが、振付のための唯一の存在理由だった。 これは一種の踊るコンサートであり、ダンスが音楽のスケールを拡大させている。まさしくシラーのテキストが、ベートーヴェンの音楽にさらなる広がりをもたらしているのと同様である。 ここではダンスは、苦悩から歓喜へ、暗闇から光りへと向かう、作曲家のゆったりとした歩みをたどりつづけているに過ぎない。 いわゆる一般的な意味では、音楽作品の最高峰のひとつに数えられるはずの楽曲にぴったりと寄り添ったバレエ作品とはいえないだろう。むしろ人類全体の共有物である音楽作品に対して、人間的により深く関わっているというべきだろうか。つまり、演奏したり歌ったりするだけでなく、ダンスをも踊っているのである。さながらギリシャ悲劇や原始の宗教的な行事が、ことごとくそうであったように…。 これは根元的な意味での、《表現》なのである。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
これは一種の踊るコンサートであり、...
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