満足度★★★★
人生の教訓
大きなテーマを取り扱った物語。
人生(生き方)について、とても分かりやすく描いていた。
同じようなテーマを取り扱ったビジネス本を読むよりも、観劇した方がやはり心に響く。
上演時間2時間30分(休憩10分含む)
満足度★★★★★
露の見た夢 【砂】
もう一度、劇中のタジムに会いたくて、2回目の観劇。前回は風、今回は砂。見る世界を広げ、過去未来と歴史の時間軸に思いを馳せれば、自分の人生も一滴の露なんだろうなあ。生きている奇跡のような今を自分はどうあり続け、生きていくのか。いつかは自分にも訪れであろうその時に自分はどのような心持ちでいるのだろうか。そんなことを考えるきっかけを与えてくださいました。風、砂、配役の違う両チームそれぞれに味があって素晴らしかったです。ありがとうございます。
満足度★★★★★
露の見た夢 【風】
悩み、迷いながら自分の使命を悟って決意し、過去との辛い決別を乗り越えさえしてまでも、自分が決めた新たな生き方を走り続けようとした一人の男の物語に、勇気づけられました。
「もしも生きながらえたとしたら、別の生き方ができますか」
満足度★★★★
砂チームを拝見
アスカリナの刑場で、今当に処刑されようとしているのは、民衆から崇められているラクサーダ。この地の実質的リーダーである。処刑をしようとしているのは、この地を植民地化した近隣の強国、サラガヤだ。ラクサーダの罪名は、国家転覆・反逆などと呼ばれる「罪」で、この地を収奪しているサラガヤ為政者にとっての都合でしかないことは無論である。
壮大な話
まったく予習をしてきていなかったせいか、筋を理解することにばかり気をとられ作品を咀嚼しきれなかった。カタカナの配役名と役者の顔を一致させるのに一苦労であり、己の理解力のなさが重なったためもったいないことをした。残念
満足度★★★★★
文句なし
一介の盗人に過ぎなかった主人公タジムが辿る、一瞬の夢のような数奇な運命。「もし助かったら、違う生き方が出来ますか」‥重いテーマでありながら、台詞の美しさや面白さで、ぐいぐい引き込まれた。【砂チーム観劇】