満足度★★★
雰囲気はいい
とても雰囲気はいいし、芝居もそれにあった感じ。
正直、話自体が少し浅い感じがしたのは、私の理解不足?
役者さんの芝居はとてもいいものでした。
満足度★★★★★
無題1276(14-325)
19:00の回(晴)。18:30受付、開場。階段を上がって入ろうとすると薄暗い土間が目に入ってきます。すでに妖しい雰囲気が濃厚。上手が玄関、板の間、畳と続き、正面には障子戸(なぜ障子戸で碁なのかは後で調べてわかりました)。手前は戸外になっていてすすきの穂。会場全体が暗く、虫の声。
2作目(地獄篇-賽の河原-)で、やはり今回も津金さんがでていらっしゃるので観に来ました。18:58前説(アナウンス、110分)、19:03開演~20:53終演。
お話の雰囲気と照明がよくあっていました。
満足度★★★★★
化け物の正体
この国の不可視の部分を、相互監視と村八分を基軸に描いた秀作。原発村が、何故、これほど厄介なのか? その謎の一端も解けるのではないか? (追記2014.10.22)
満足度★★★★★
流石
観終わった時の重苦しい感 なんとも言えなく好きだ
前回が初観だったけど くせになる劇団
何処にでもありそうな話を上手く表現している
今から始まる・終演のない感じも好きだ
照明や音響の使い方がセットに合っていて
芝居の温度もいい
観終わった時に色々考えさせられるのは勿論だけど
ここまで爽快感がなく悲愴感や絶望感で終わって
それが快感になる劇団も珍しい
次も楽しみ!
満足度★★★★★
独特の世界
好き嫌いが分かれる作品。
観た後のあの感じは健在。この劇団特有な物があるので、この世界観が好きな方はハマる!いろんな見方ができるのでいろんな楽しみ方がありました。
満足度★★★★★
うう、これぞまさしく
日本的な恐怖。日本人の隠蔽体質とことなかれ主義が次々と表面に表れない陰湿な犯罪を生むという・・・・。しかもこの犯罪、伝染していく。村の世話役の八郎の、優しげで妙に明るい声が活きていますね。←このせいで恐さ倍増です。これ、いわゆる共同体意識ってやつですね。この中ではその意識に入り込むことこそが重要。う~ん、ネトウヨを見るようだ・・・・。
狭い「劇」小劇場の舞台いっぱいに広がる恐怖。劇が始まった途端空気が変わったのはさすが。照明、音響など、一級品の怖さです。これが怖いのは、私たちの日常感覚にすごく近しい物だからかな。告白、懺悔、弾劾など日本人の苦手なことをしないでいると、こういう流れになっていくのが容易に想像できるという・・・・。幽霊のほうがまだ怖くない。