満足度★★★★★
泣いて・笑って☆
初日から観てきました。
この前に観ていた『龍馬よ雲になりすませ』の続き物ということでも、楽しみにしていました。
『龍馬よ雲になりすませ』の追記にもなりますが。。
坂本龍馬が主役の作品ですが。
龍馬だけでなく、彼に関わる人達の人間模様も描かれていたのは興味深かったです。
それぞれの役者さんの持ち味が、これでもか!ってくらい多彩に出ていて素敵でした。
幕末に生きた人達は、本当にこういう風だったんだろうなぁ・・と舞台中にふと思ってしまいました。
劇場の広さを利用した大殺陣は、圧巻でした!
もちろん今回も、シリアスだけでない、硬くなりがちな幕末の舞台を和らげるような
お笑いのシーンが織り交ぜられてるのは、良いと思いました♪
相変わらず、泣いたり・笑ったり・・たくさん楽しませて頂きました☆
再演だけど沢山改訂があるとの事でしたけど。
初演で観たシーンがいくつもあり、懐かしくも新鮮に観劇しました!!
期待通り・・それ以上に感動した舞台でした☆
公演期間中、思わずまた観たくなり、予定外にも何回か劇場へ通ってしまいました★
いよいよ秋公演は本当の十周年。
どんな作品になるか、楽しみにしています☆♪♪
満足度★★★★★
はまった!
シリアスと笑いのバランスが絶妙で、自分的には期待どおり…いやそれ以上の作品を見せてくれました。
なんか”はまった”って感じでしたね。役者同士のセリフとセリフ以外のキャッチボールが実に見事で、さらには客席にも投げられたのを受け取っちゃうというか…。うまくいけないですが、いつも以上にやられまくりました。
満足度★★★
迫力がすごい!
竜馬の方、ぴったりでした。まさに、竜馬!
たくさんの男性が殺陣をやるとやっぱり迫力があってかっこいいですね。もちろん女性もりりしくてステキでした。
殺陣や所作をすごく丁寧に作られていて、役者としても勉強になりました。
ただ、やっぱり長くて、会話だけで話(年月)が進んでいくのは、歴史にあまり詳しくない人はわからないんじゃないのかなあと感じました。
でも、うまい!パワーをたくさんいただきました。
個人的に、愛人さんの声がスキでした☆
満足度★★★★★
すがすがしい気分です。
2時間半・・・
自分にはあっという間でした。
シリアスな場面と笑いの場面、適度に緊張が緩みとても良かったと感じました。演出に強弱があり、どの役者さんの場面にも時折入る笑いがあるにも拘らず、すぐにシリアスな場面に戻ってもこちらもすぐに引き込まれていきました。きっと音響、照明、演出、そして役者である皆様の魅せる力がすばらしく、それらが一つにまとまっているからだと思います。
とても印象に残りました。
見終わった後は本当にすがすがしい気分になりました。
有難う御座いました。
これからの舞台も楽しみにしています。
満足度★★★★★
この劇団良い!
こんな楽しい面白い幕末ものの芝居見たのは初めてです。楽しかったなぁ!2時間半があっという間でした。いろいろな突っ込みも絶妙で,素直に笑える。役者の個性も生きているし,良い劇団だと思えます。また見てみたいな!
満足度★★★★
期待通りでした
少々時間が長かったものの、非常に短く感じられました。
自称「竜馬ファン」の小生ですが、エンターテイメントとして
楽しく観劇できました。
再演ということもあるのか、テンポも軽快で、ある時は重みもあり、秀逸でした。
ちょっと気になったのは、照明がありきたりだったところです。
もう少し工夫があったら素晴らしかったです。
今後とも 期待したい劇団です。
満足度★★★
少々窮屈だったかも
坂本龍馬を題材として仕立てたのはよかったけれど、一度彼の歴史を紐解いた人であればともかく、歌を挟んでの2時間20分では、十分理解するのには少々窮屈だったかもしれない。短時間で盛り沢山だから、喋りも早めで方言が混じったので、意味不明の箇所も散見された。また場面の変更もよく考えられていたがアップテンポで話がどちらを向くのか、見失ってしまうこともあった。特に後半は詰め込み度合いが厳しく、話の分からなくなった観客で寝てしまった人達も見受けられた。(残念)
この劇団の評判は、面白いだけでなく演技そのものもしっかりしているとのことであったが、面白さの面では期待が外れた結果でした。同劇団の、一條康、佐藤正幸、中野圭、相武辰昌、柳さおり氏等の一部役者さんで構成・演出された劇団「いっぱつや(1八や)」の方が、面白さという点でははるかにによかった。でも、龍馬役の小野寺隆一氏の演技は、セリフもさることながら大変よい演技であり、この点は特筆すべきところかも。
せっかくこれだけの芝居を作り上げたのだから、第三者から客観的なアドバイスを事前に受けていれば、もっとシェープアップしたのでは?と感じた次第です、デビット・宮原さん! テッド・K
満足度★★★★★
やられたあという感じ。
好みが分かれやすいのかしらと思うのですが、わたしはこの劇団が大好きで、今回もやっぱり堪能させてもらいました。
幕末物で、出てくる用語がもともと難しかったりするので、早口だと聞き取りづらいような箇所がありそれは残念でしたが、全体には何かぎゅっと詰まった濃ゆい時間。
二時間半余りをわたしはまったく長いと感じず、舞台の世界に入り込んでしまいました。わははと笑ったり、知らぬ間にツーと涙が流れてしまったりを、何度も何度も繰り返して気づいたら終演でした。
なんだか、これはやられてしまったぁ、という感じです。
個人的な感想ではありますが、もちろん単品でもいいのですけれど、もしも前公演の「IZO」「IZO2」や先週の「龍馬よ 雲になりすませ」を観ていたら、この「とけながら降ちてきた雪」もぜひと思います。見逃すのはもったいないかも…と思います。
満足度★★★
歴史好きには。
約2時間の中にこれだけの情報量を盛り込むのはなかなか難しものですね。どうしてもシーンのつながりが強引に感じたり、説明することに追われているような印象が出てしまったり。それでも後半には見せ場もあって役者さんに引き込まれたりもするので、歴史好きには楽しめる舞台だと思います。
満足度★★
ずっと観たいと思っていました
私の友人がこちらの劇団を好きだと言っていたのを聞き、一度観たいと思っていました。
……私はあまり批判はしたくないのです。
芝居を作り上げる関係者でもありますし、演劇は活性化していってほしいと常々思っているのです。
でも。
このお芝居、2時間半がとても長く長く感じられました。
内輪向けも多く、初めての私には対処不能な部分ありました。
よかったのは、数名の女優さんがとても輝いて見えたこと。
とても素敵でした。
終わって出てこられた役者さんのきちんとした挨拶には温かい気持ちにもなりました。
けれど…。
直近での2本目だったためなのでしょうか。
初観劇はとても残念な結果に。