期間	2014/09/14 (日) ～ 2014/09/15 (月)
劇場	正眼寺
出演	満塁鳥王一座（福島市）、yhs（札幌市）
脚本
演出
料金（1枚あたり）	500円～ 1,000円【発売日】2014/08/14 【前売・当日ともに】一般1000円（ワンドリンク付き）高校生以下500円（ワンドリンク付き）
公式／劇場サイト	http://www.toriking.net ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル	9月14日(日)19:00 9月15日(月・祝)14:00
説明	満塁鳥王一座(まんるいとりきんぐいちざ)”が県外のカンパニーを紹介したいと始まったプログラム。 Vol.2の今回は、場所を “お寺”に移し、札幌からｙｈｓを迎え“食”ともコラボ。古くから人の集う場所のお寺×お酒×お芝居。足を運んでくださった皆様に訪れる啐啄之機。集った皆様と創る啐啄之機。上演作品駈込み訴え　原作　太宰治　　脚色・演出　南参　　出演　小林エレキ太宰治の傑作短編小説「駈込み訴え」を原作とした一人芝居。とある場所に駈込み訴え出た主人公「ユダ」の、「イエス」に対する激しい愛と憎しみと悲しみのジェットコースター。その溢れんばかりの感情の移り変わりを、汗と涙と笑いと狂気とぬいぐるみたちに満ち満ちた演出で、ポップに仕上げた作品。大阪発、最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT」の札幌地域版にて初演。高評価を得、大阪・仙台での上演を経て、今年3月、いわきアリオスで行われた「I-Play　Fes～演劇からの復興～いわき演劇まつり」での短編演劇コンペティション「劇王っぽいのⅡ」に参戦。みごと優勝を勝ち取った。斜陽　　　原作　太宰治　　作・演出　大信ペリカン　出演　佐藤隆太　宍戸美佳子　浅野希梨「しくじった。惚れちゃった」とその人は言って、笑った。「しくじった」とその男は、また言った。「行くところまで行くか」滅びゆく貴族が見た地獄。戦後、変化する時代に翻弄され、それに抗おうとした一人の女性の物語を静謐な演出で構成。太宰の死の一年前に書かれ、作者の名を決定的なものにした本作に満塁鳥王一座が挑む。上演劇団紹介ｙｈｓ（札幌市）１９９７年、代表・脚本家・演出家の南参を中心に札幌で結成。死刑制度・老人介護などの社会問題をシニカルな視点で捉え、そこにある問題や矛盾点を独自の笑いによって浮かび上がらせる物語と、「プレイヤー」と呼ぶ俳優たちの個性を前面に押し出す演出が特徴。近年は古典作品のリメイク作品も多く上演している。「駆け込み訴え」は2014年３月にいわき芸術文化交流アリオスで開催された短編演劇コンペティション「劇王っぽいのⅡ」で見事優勝の座に輝いた。小林エレキ yhs所属。高校から演劇を始め、ｙｈｓには第２回公演から参加。近年は他劇団の舞台作品への出演の他、映像・ＣＭ・ナレーションなどにも数多く出演。多岐に渡る活動で演技の幅を広げている。ススキノの怪談バーでは夜な夜な怪談を語っている。満塁鳥王一座 1996年の旗揚げ以来、劇団の本公演および劇団外のゲストを迎えたプロデュース公演を合わせ、主宰の大信ペリカンの作・演出作品を中心とした25作品を上演。主な作品に、登場人物それぞれが独自の主張を語ることで複合的な出来事を浮かび上がらせる『エレクトラ』がある。これまで活動拠点である福島市のほか、仙台市、東京都など多数の地域において上演。 2011年に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故を取り上げた「キル兄にゃとU子さん」は、東日本大震災に巻き込まれた市民の声を劇化し、多くの共感を呼んだ。
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