満足度★★★★
制約が....
浮気をテーマにした4つのオムニバス、同じ制約のもとながら結末の雰囲気が異なる作品、それぞれ面白かったです!ただ、少し縛りが細かすぎて、配役に似たところが合ったのがちょっと残念でした。(特に1話目と2話目)もう少し緩い共通項で演ったほうが幅も出て良かったかな!?とも思いました。
満足度★★★★
笑った~
各30分のオムニバス4話。
短編であるが、どの話も「起・承・転・結」という流れを踏まえているから分かりやすい。
コメディの常套であるすれ違い、狼狽、誤解がドタバタとしっかり描かれ、笑い笑いの連続であった。と同時に男性目線で見ていたから、自分がその場(立場)に居るようなドキドキ感があった。
まさしく感情移入していた。
今後の公演が楽しみである。
満足度★★★★
お見事!
設定のシバリのある中で、これだけバリエーションに富んで、どれもハズレなし。お見事!としか言いようのない短編コメディ集。2時間堪能させてもらいました。しかし初めての公演がこのハイレベルだと、次回公演のハードルが高くて大変だろうな。期待大ですが。
満足度★★★★
結局みんな浮気してて、どう隠すかがテーマなんだな。
そ~ゆ~話の縛りがある分、ちょっーと見た事があるような話も出てきて今ひとつな感がありました。 も少しバラエティ感が欲しかったかなぁとか思ったりもした各話30分の合計2時間丁度でした。
満足度★★★★★
粋
古典落語を劇化したような、粋で洒脱な2時間余。浮気をテーマに、其々テイストを変え、喜劇に必要な冷めた視点を観客に持たせながら、擽る、擽る。流石にコメディー専門の協会。その面目躍如である。(時間と体力が残っていたら追記。作品は素晴らしいよ)
満足度★★★★★
おみごと!
他の方も書いておられたが、当初、「人物相関図を固定した短編4本」と聞いて、似たような話が続くのではと思ったのだが、それは杞憂であった。
タイプの違う4本の作品を、大笑いで堪能した。
第2回公演を今から楽しみにしている。
満足度★★★★★
早くも次回作が観たい!
会長さんの上演前の挨拶が初々しくてほっこりしました。4つの話とも面白く、脚本・演出・演技のどれもさすがでした。優劣つけがたいですがvol.3が好みで、特に神谷はつきさんの演技にやられました。次回はいつかな~♪
満足度★★★★★
レベルが高い!半端じゃない!
一定の縛りの元に4作品、と聞いて同じような作品になっちゃう?と思ったけど、そこは『日本コメディ協会』に名を連ねる面々。4作品に甲乙がつけられないレベル!とても楽しめました!!!次回があるとすれば、絶対見逃せない!
満足度★★★★★
まさしくコメディのショーケース
まさに流石のクオリティ、一定の縛りがある中での4編それぞれ異なるタイプのオムニバスは優劣つけ難く(「どれが一番好き?」と問われても回答不能)、まさしく「コメディのショーケース」。
まずはレイ・クーニーばりのファルスで始め、次いで状況が論理的に絡まったロジカル・コメディという前半、対してハートウォーミングなウェルメイド系2編の後半という構成・上演順も的確で、ホントにコメディ作家が束になるとスゴい…(笑)
前半2編は作風をよく存じているお二方の作品で「あぁ、いかにも!」だったし、3編目が伏線とその回収も巧みな上にウェルメイドなのに対して4編目の狂言回しがもの凄い変化球で最初は「ん?この順なの?」だったものの、ラストでその上演順とした理由を理解。巧いよなぁ。
あと、ミドリとモモちゃんの衣装…(笑)
しかし考えてみると大のオトナのコメディ作家が徒党を組んで作品を創るなんてオトナげないな(←「だいにんきない」と読まれないための敢えての表記)、反則だよぉ!(笑)
脚本担当と演出担当の組み合わせ、いったい何通りになるんだか?