満足度★★★★
いや~これは楽しい!
なんとも楽しいミュージカル。昭和レトロ感いっぱいのスポ根友情モノで、チアリーディングを題材にしたことが見事にハマってました。これからも再演を繰り返して、ますます進化させて欲しいです。
満足度★★★★★
楽しみました!
単純なストーリーを見事な作品に仕上げた脚本・作曲・演出、
そしてなにより出演者の努力と力量に圧倒された2時間半でした。
劇中のストーリーと現実に舞台上で行われているチアリーディングが
ドキュメンタリーの様に重なっていく時間は過去に観た芝居では
体験した事が無い程の強い印象です。
両班共に拝見させていただきましたが、どちらもバランス良く
キャスティングされていた様に感じます。
好みの問題ですが、Y班がよりバラバラな個性を演じ分けられている
ように感じました。
大変でしょうが、更なるパワーアップをした再演を観たいです。
満足度★★★★
『ウォーター ボーイズ』の「爽やか」を取り戻す
「このことを避けて通るわけにはいかない。子役の「チア」。
大人俳優完敗の「一流」だ。また、ミュージカルも、小劇場の歌唱では ないだろう。何もかもが実力派なのだ。
さすが指導者にレッスンを受けた「チア」だけあった。俳優が、(舞台安全上、アクロバットを披露するのではなく)“チアする喜び”を統一された動きでショーした。物足りないが 競技じみている。1979年に出生していた観客はビデオカセットが希少家電だった当時を憂愁の目でリンクしていく。そして、この昭和「黄金期」を経た「チア」の原動力が観客の「世代熱」を喚起し、俳優たちの
「ショー」と驚くべき大花火を形成する。
劇場は「熱狂」にあった。幻の
「ジャパン・アズ・ナンバーワン」だ」
満足度★★★★★
感動ものです!
予想以上に面白かったです。
某ブロードウェイミュージカルの歌の途中で台詞を入れる形式のナンバーやアクションヒーロー的ナンバー等々、親しみやすくとても聞きやすかったです。
役者陣も個々のキャラにメリハリあり、舞台と観客一体となった楽しい熱い舞台でした芝居のチアリーディング同様チームワークバッチリでした。
特にユミ役石嶺さん、ミルミル役野平さんカーテンコール時の笑顔最高でした。
満足度★★★★★
とにかく凄い!
再演ときき、茗原さんの応援も兼ねまして観に行きました!
展開は、ちょっとベタなんだけど、作っておられる皆さんの熱意がバリバリ伝わってきて、登場人物の頑張りが一層パワーアップされてました!
しかも、チアリーディングのシーンは、本物のチアリーディングといっても過言で無いレベル。何せリフトのシーンでは、実際の試合のときみたく、補助の人が出るんですから!
とにかく楽しい時間をありがとうございました。
そして、次回も楽しみにいたしております!
(おまけをネタバレに書きました!)
満足度★★★
楽しめます!
昨日観てきました。
休憩はさんで2時間40分あまりの長めの作品です。
スポ根ものでストレートな作風です。
出演者の個性がよく表れていて、素直で嫌味が無い舞台です。
プロローグとエピローグがあるのですが、何故必要かは?でした。
個人的には、劇場空間や設備(椅子)を考慮したうえでもう少し刈り込む必要があったかと思いました。
よりスピーディーな流れのほうが要所が活きたと思います。
その辺りは、制作者の英断に委ねられるのだと思いますが…。
なぜあの時代を設定したのかは不明。
「日本が元気だった頃」というのならそれをもっと反映させて欲しいかな?個人的な印象ですが。
パフォーマンス路線を行くのなら、やはりスピードが必要だし、その辺りをしっかり決めて掛った方がより良くなると思います。
満足度★★★★
歌声が響く
ミュージカルだから歌があるのは当たり前なのですが、個々の歌唱力が素晴らしいですし物語も分かり易い作品です。
始めるキッカケは違えども全員の心がひとつにならなければ成し遂げられないと云うことを教えられる物語です。
限られた空間でチアをやるんですから、演技だけでない本当の信頼関係を創らないとできない舞台だったと思います。
満足度★★★★
YMCA。
懐かしいですね。私が小学校のころだったと思います。皆でひとつになる、信じあうと言うことを伝えたかったのではないでしょうか。楽しい時間でした。