実演鑑賞

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2014/09/20 (土) ~ 2014/10/13 (月) 公演終了

休演日:9/22,29 10/6

上演時間:

公式サイト: http://www.parco-play.com/web/program/itruns/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
錦織一清、ドタバタ喜劇に初挑戦!?
笑いがもたらす劇場いっぱいの幸福感をお楽しみに!

三谷幸喜が影響を受けた作家としても有名なレイ・クーニ-は、イギリスを代表する喜劇・笑劇作家です。
彼の傑作『It runs in the family【イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー】』は、世...

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公演詳細

期間 2014/09/20 (土) ~ 2014/10/13 (月)
劇場 PARCO劇場
出演 俵木藤汰、土屋裕一、竹内都子、綾田俊樹、はしのえみ、錦織一清、塚田僚一、瀬戸カトリーヌ、酒井敏也、池谷のぶえ、福本伸一
脚本 レイ・クーニー
演出 山田和也
料金(1枚あたり) 8,800円 ~ 8,800円
【発売日】2014/07/26
8,800円(全席指定・税込)
公式/劇場サイト

http://www.parco-play.com/web/program/itruns/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 錦織一清、ドタバタ喜劇に初挑戦!?
笑いがもたらす劇場いっぱいの幸福感をお楽しみに!

三谷幸喜が影響を受けた作家としても有名なレイ・クーニ-は、イギリスを代表する喜劇・笑劇作家です。
彼の傑作『It runs in the family【イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー】』は、世界各地で上演されており、日本では20年ほど前に加藤健一事務所が『パパ・アイ・ラブ・ユー』(演出:綾田俊樹/出演:加藤健一・角野卓造ほか)の邦題で上演し話題となりました。

2004年にはパルコプロデュースでル テアトル銀座で上演され(演出:山田和也/出演:上川隆也、羽田美智子ほか)、個性的かつ魅力的なキャラクターたちが畳み掛けるようなテンポの展開に巻き込まれ右往左往する様に、客席には大きな笑いの渦が起こりました。
終演後には劇場中に〝笑いによってもたらされた幸福感〟が漂い、徹底的に観客を楽しませるためだけに作られたRay Cooney(レイ・クーニ-)の「笑劇」の力が十分に証明されました。

10年経った今、あの〝幸福感〟をまた劇場中に満たしたい、こんなご時世だからこそ劇場という夢の空間で思いっきり笑いにひたってほしい。そんな思いで今夏、パルコ劇場が再び、『It runs in the family【イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー】』に挑みます。

演出は、東宝のグランドミュージカルからシチュエーションコメディまで、その確かな演出力で幅広く活躍中の山田和也。2004年時も演出を担当した彼は、志を新たにパルコ劇場プロデュースらしい大人のオシャレな雰囲気を保ちつつ、さらに抱腹絶倒のコメディに仕上げるべく手腕を発揮します。

主演には、パルコ劇場初登場の錦織一清を迎えます。最近では俳優としてのみならず演出家としても活躍中ですが、その知的で情熱的な雰囲気は主人公のエリート医師・デーヴィッドそのものです。嘘に嘘を重ねついには看護師姿(女装)にまでなってしまう主人公・デーヴィッドを熱演します。

デーヴィッドの息子役・レズリーには、やはりパルコ劇場初登場、A.B.C-Zの塚田僚一。ジャニーズ事務所の大先輩・後輩という同じ‘DNA’を持つ二人の息の合った父子をお楽しみに。

デーヴィッドの元愛人で“抱きしめたくなるほど可愛らしい女性”ジェーンに、はしのえみ。
エリート医師にふさわしい上品で美しい妻ローズマリーは瀬戸カトリーヌ。
デーヴィッドの嘘のせいでとんだ騒動に巻き込まれる同僚の医師ヒューバートに酒井敏也。
ヒューバートの優しい母親はお笑いコンビ「ピンクの電話」の竹内都子。
混乱した状況をますます混乱に陥れる入院患者ビルには初演から唯一続投の綾田俊樹。

役柄ぴったりの、演劇界を代表するコメディアン、コメディエンヌがズラリと揃いしました。どうぞご期待ください!


【あらすじ】
舞台はロンドン、とある大病院の医師談話室。時はクリスマスの3日前。
医師デ-ヴィッド・モーティマー(錦織一清)は、愛妻ローズマリー(瀬戸カトリーヌ)とともに順風満帆なエリートコースを歩んでいる。
そして、約1時間後には権威ある記念講演でのスピーチを控えている。
その講演会でのスピーチは、サーの称号を得るほどの名誉ある重責であった。
ところが、そこへ18年ぶりに元・看護婦で昔愛人でもあったジェーン(はしのえみ)が彼を訪ねてくる。
実は二人の間には18年前に子どもができており、その息子・レズリー(塚田僚一)も父親を探しにこの病院に来ていると告げる…。
同僚の医師ヒュ-バート(酒井敏也)やクリスマスの余興に夢中の後輩医師のマイク(土屋裕一)、とぼけた病院患者ビル(綾田俊樹)、
厳格な婦長(池谷のぶえ)や看護婦、はたまたレズリーを逮捕にきた警官(福本伸一)を巻き込んでの大騒ぎ。
デーヴィッドはウソにウソを重ねて、医師談話室は大混乱をきたす。更にヒュ-バートの母親(竹内都子)まで現われてますますウソの上塗りが複雑化する。
上司サー・ドレイク(俵木藤汰)に更なるプレッシャーをかけられながら、記念講演の時間は迫り、一人しかいないはずの婦長は二人出現し、
警官はマイクのいとこである事が明らかになり…。
はたしてデーヴィッドは、この場を切り抜けることかできるのか!?

※1 『It runs in the family【イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー】』
原題の直訳は、「そういう血が流れているんだ」「蛙の子は蛙」「血は争えない」
その他注意事項
スタッフ 翻訳:小田島雄志 小田島恒志

[情報提供] 2014/05/28 05:33 by CoRich案内人

[最終更新] 2015/12/13 22:48 by CoRich案内人

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