満足度★★★
演劇作品
ダンスが少ないどころか付属品のようで、この会場には向いていないと感じた。餅は餅屋、演劇や歌よりもダンスに軸足を置いて原点回帰してほしい。
満足度★★★★
無題1143(14-191)
19:00の回(曇)。18:25会場着、受付待ち10人位、18:31開場、全席椅子(前3列はミニ椅子)、19:00前説(120分)、19:04開演~21:09終演、演劇7割(実質二人芝居)、パフォーマンス2割、歌1割という構成。
こちらは初めて。
主人公の「春木桜子」にはまったく共感しないけど、相当な量のセリフが早口ながらもはっきりと聞こえてきます。但し、そこからは(個人的に)何も伝わってこなくて、間をあけないためにセリフが吐かれているようにすらに感じました。
ダンスの部分は少なく、細かい動きにとどまっていました。
歌が(1曲が長い、上手)ありますが、なぜ歌うのかわかりませんでした。
当パンによると8章で構成されていますが、暗転が多くて長く、いままでほとんど感じたことがなかったのですが、流れが止まってしまったように感じました。
終盤、草太郎の独白のシーン、わざわざ暗転して位置を変えるのを繰り返す必要性がわかりませんでした。
全体として技巧的な2時間(すみません、距離感を感じ続けました)。
★はいろいろ刺激を受けた..ということで