期間 |
2014/10/17 (金) ~ 2014/10/19 (日)
|
劇場 |
大阪市立こども文化センター
|
出演 |
奥洞昇、齋藤裕子、曽我千尋、西村和子、菅賢吉、奥村佳子、西島加寿子、福永朋子、藤田光平、杉山芳未 |
脚本 |
|
演出 |
東口次登 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 4,500円
【発売日】2014/08/02
前売 大人=4,000円、学生=2,500円 当日 大人=4,500円 学生=3,000円 (人形劇団クラルテとものかい2割引・10名様以上団体1割引)
※小学生未満はご入場いただけません。
|
公式/劇場サイト |
http://www.clarte-net.co.jp/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
|
タイムテーブル |
10月17日(金)19時 10月18日(土)14時/18時30分 10月19日(日)14時 |
説明 |
舞台女優を夢見てパリに出てきたムーシュ。 だが現実は厳しく、全てのオーディションに落ち、食べるために場末のストリップ小屋で踊っていた。 やがてそこもお払い箱になり、絶望し、セーヌ河に飛び込む決心を・・・と、 不意に「おーい、その子、河の底は寒いぜ」、振り向くと赤毛の少年の人形が語りかけてきた。 そこは人形一座「キャプテン・コック」の芝居小屋。 ムーシュは今までの苦難を忘れ、幻想的な世界に惹き込まれていく。 やがて、人形たちと言葉を交わすムーシュの不思議な魅力が見いだされ、人形一座の座員に。 しかし、座頭で人形遣いのミシェルは悪魔のように冷徹な男だった。 だが、ミシェルが操る人形たちは、魅力的でムーシュの心を掴み離さない。
少女のように純粋な女と冷徹な男に、七つの人形たちが本当の気持ちを伝えてくれる。
----------------------------------------------------------------
ポール・ギャリコPaul Gallico(1897年 生まれ- 1976年没)
アメリカ・ニューヨーク生まれの小説家(イタリア系)。 コロンビア大学在学中に第一次世界大戦が始まり、海軍予備隊に参加。大学卒業後は新聞社でスポーツ記者として文筆の才能を発揮、人気記者としてのキャリアを積む。39歳でイギリスの南海岸の漁村に居を移し、創作活動に専念。『七つの人形の恋物語』は1954年に発表。 その他の主な著書に、『スノーグース』(1941年O・ヘンリー賞、短編部門 受賞)、『ジェニイ』、『雪のひとひら』、『ポセイドン・アドベンチャー』(1972年映画化)など。 |
その他注意事項 |
助成:文化芸術振興補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)
平成26年度(第69回)文化庁芸術祭参加公演 2014年大阪新劇フェスティバル参加作品(大阪公演のみ)
----------------------------------------------------------------
後援
[大阪公演] 大阪府、大阪市、大阪市教育委員会、アンスティチュ・フランセ関西
[京都公演] 京都府、京都市教育委員会、京都新聞、朝日新聞京都総局、産経新聞社京都総局、毎日新聞京都支局、読売新聞京都総局、エフエム京都、アンスティチュ・フランセ関西
[兵庫公演] 兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市、神戸市教育委員会、神戸新聞社 アンスティチュ・フランセ関西 |
スタッフ |
原作 ポール・ギャリコ 訳 矢川澄子(角川文庫刊) 企画 稲岡正順 脚色・演出 東口次登 人形美術 松原康弘 舞台美術 西島加寿子 音楽 一ノ瀬季生 照明 永山康英 舞台監督 藤田光平 制作 松澤美保・中山美津子・古賀恵子・隅田芳郎 成田結・齋藤麻美・佐藤結・早川沙織 所作指導 井田邦明 言語指導 稲岡正順 |
だが現実は厳しく、全てのオーディションに落ち、食べるために場末のストリップ小屋で踊っていた。
やがてそこもお払い箱になり、絶望し、セーヌ河に飛び込む決心を・・・と、
不意に「おーい、その子、河の底は寒いぜ」、振り向くと赤毛の少年の人形が語りかけて...
もっと読む