満足度★★★★
タイ・ヴァージョンも見事でした
以前観た韓国ヴァージョンに勝るとも劣らない出来。韓国よりもタイの方が地理的にも言語的にも遠いのか、その分のギャップは感じましたが。これからも再演を繰り返してほしい名作です。タガログ語やマンダリンなんかで演じてもいいと思うし。
満足度★★★★
すべてにバランスのとれた舞台
ストーリー、演出、役者、照明、音、すべてにバランスのとれた舞台で、
「上質な芝居を観ている」という充実感がありました!
また、パーカッションがとても効果的に使われていたのが印象に残りました。
満足度★★★★
優しい嘘の残酷さ
初観劇の劇団さんであったが、楽しめました。
脚本、役者さんが素晴らしく、観劇後に優しくなれる作品。
公演中なので、以下ネタバレで。
満足度★★★★★
ネホリーとハホリー☆
(^^)/金曜の夜、下北沢で
[劇団印象-indian elephant-]の
【匂衣(におい) ~The blind and the dog~】
を観てきました☆
面白かったです。
「目の見えない娘のために、愛犬の役を演じる」
という設定からの物語。
意外な展開の連続に、舞台ファンも満足☆
細かい笑いも入れながらの、ストーリー展開もナイス!
役者さんたちも、魅力たっぷりです♪
観劇日記をブログに書きました。
満足度★★★
コミュニケーションの階層性
舞台の高さの問題や演出面で、例えば、あそこでなぜ踊りだすのかといった疑問が残るところはありました。しかし、シンプルな物語構成の中で、匂衣と記憶の介在を前面に押し出して、いわばコミュニケーションレベルの階層性といったものを観る者に強く意識させてくれる見事な舞台作品だったと思います。
満足度★★★★★
演劇好きに受ける作品
初演は2010年4月。韓国の役者とのコラボレーションであったという。演出家が、随分悩んだ時期の作品だ。今回は、タイの役者とのコラボレーションである。日韓の差異以上に大きな差異を持つ日タイとのコラボは、果たしてどんなテイストを産み、どんな間と、表現を我々に観せてくれるか。その快い緊張も楽しめる。日本語に習熟しているハズの日本の役者だけでやっても無論、役者の身体や個性で様々なテイストが生まれる。それが、生き物としての芝居である。日によっても、回によっても、無論同じ物は二度とない。当たり前すぎる程当たり前のことなのだが、そのような微妙なテイストをキチンと、演出家が個々の役者から引き出し、役者は、己の役を、物語が要請する必然的な形をキチンと押さえたうえで過不足なく表出している。主演の彩香役、山村 茉梨乃 ホム役のナルモン・タマプルックサー、光一郎役の鈴木 穣らの演技が、より強い感情を観客に惹き起こせるように、母役の橘 麦、万丈役の泉 正太郎、厳島とパーカッション担当の広田 豹が、適確な表現に徹している点も見逃せない。
好みでは無いが素敵な作品
下北であんな作品を観るとは思わなかった。
一言でいうなら、ピュア。
あやか役の女優さんは器用だなと思った。
タイの方や営業マン役の方など身体を使える俳優であることはわかったけれど、表現方法がミスマッチな感じがした。
好みでは無いが素敵な作品。