期間 |
2014/05/27 (火) ~ 2014/06/01 (日)
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劇場 |
SHIBAURA HOUSE 5階
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出演 |
佐藤誓、清水穂奈美、金丸慎太郎、李千鶴 |
脚本 |
デヴィッド・オーバーン、【翻訳】詩森ろば |
演出 |
詩森ろぱ |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 3,500円
【発売日】2014/04/19
一般前売 3300円 一般当日 3500円 障害 1500円(前売・当日共 要手帳提示) 学生当日 1500円(要学生証提示) はじめて割 3300円(1公演3組6名限定)
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公式/劇場サイト |
http://windyharp.org/proof/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
5月27日(火) 19:30 5月28日(水) 19:30 5月29日(木) 14:00 19:30 5月30日(金) 19:30 5月31日(土) 14:00 19:00 6月 1日(日) 13:00 17:00 |
説明 |
【Story】
ロバートは天才肌と言われた数学者であり、 シカゴ大学の教授であったが、 精神を病み、5年の闘病の後、亡くなる。 娘のキャサリンは、 父の数学の才能と不安定な精神を受け継いでおり、 孤独のうちに父を看取る。 父を亡くした数日後、 父の教え子であるハルが、 父の残したノートを検証したいとやってくる。 また、ニューヨークからやってきた姉のクレアと 家の売買を巡り激しく対立する。 葬儀の夜、ハルはキャサリンを、 昔、見かけたときから気になっていたと告白し、 ふたりは夜を共にする。 キャサリンは大切なノートをハルに託す。 そこには、世界中の数学者が解こうとして叶わなかった、 ある「証明」が書かれていた。 そして・・・。
【about proof】・・・詩森ろば
「proof」という作品を知ってから、いつか「proof」のような作品を書きたいと思い続けていました。 意外な展開があると言えばある戯曲ですが、そのことを知っていても、演出家がかわり、演者が変わるとまた新鮮に見ることができる、上演が良かろうが悪かろうが、なにかしらの発見があり、何度でも見たくなる稀有な戯曲です。 その発見の中には、あたりまえですが、「proof」という戯曲を上演するにあたり演出家として何を中心に置くのか、置きたいと思っているのかが大きな位置を占めます。 つまりは自分の人間観のようなものを、時に興味深く、時に気味悪く、見つめ返す機会を与えてくれるのです。 それは、自分が演劇に何を求め、世界をどう解釈しているのか、ということを改めて突きつけられるような体験です。 この度、機会に恵まれて、この愛する戯曲を上演できることになりました。評論家的なセーフティゾーンから脱却し、わたしなりの、そしてわたしにとっての上質な上演を目指したいと思います。 わたしはこの大切な戯曲を守りきることができるでしょうか。 ぜひお立合いいただければと思っております。
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その他注意事項 |
未就学児童の入場はお断わりしております。 車椅子でご来場の場合は事前にご連絡いただけますとありがたく存じます。 |
スタッフ |
【美術】杉山至+鴉屋 【照明】榊美香(有限会社アイズ) 【音響】青木タクヘイ(STAGE OFFICE) 【舞台監督】印宮伸二 【演出助手】大野沙亜耶 【宣伝美術】詩森ろば 【企画・製作】風琴工房 【助成】文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業) 【協力】【舞台監督】 印宮伸二 【演出助手】 大野沙亜耶 【宣伝美術】 詩森ろば 【協力】 アクトレインクラブ/株式会社ギフト/ブロッサムエンターテイメント |
ロバートは天才肌と言われた数学者であり、
シカゴ大学の教授であったが、
精神を病み、5年の闘病の後、亡くなる。
娘のキャサリンは、
父の数学の才能と不安定な精神を受け継いでおり、
孤独のうちに父を看取る。
父を亡くした数日後、 父の教え子であるハルが、
父の...
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