満足度★★★
悲しい。
悲しい物語ですね。いろいろな感想をもたれると思いますが、私は内容はよかったように思います。ただ、途中でのダンス、劇中の黒い衣装の方々演出のひとつだったと思いますが、ちょっと残念でした。
満足度★★★
演出、演技に難あり
ミノ―ル劇場は、40もの芝居小屋が立ち並ぶこの芝居街、アルスストリートで最小の劇場ではあるが、伝統もあり皆に親しまれて来た小屋であった。然し、現在の支配人になってからは、公演の度に事故や俳優の怪我、集団食中毒、スキャンダルによる主演俳優の降板など様々なアクシデントなどが起こり、巷ではミノ―ル劇場は呪われているともっぱらの噂。劇評誌にもその事が報じられて、経営は苦しくなる一方だったが、終に、スポンサーが下りる。と言い出した。その連絡のくる直前、支配人が、自転車で壁にぶつかり入院したとの報せも入っていた。副支配人は、それでも何とか劇場を蘇らせようと奮闘するが。
満足度★★
期待感が大きかった
劇場負けしているところがあるように思えた。ここの役者さんの力量でいえば、もっと「ヨリ」で注目できて、観客が吸い寄せられるという中で、世界観に触れ得たことで満足や心地よい違和感を楽しめるものだが、この劇場サイズではもっと縦横無尽さが欲しい感じがした。