満足度★★★
やっぱり!
宇宙人がやって来る!ハィ、こういう展開(現代では非現実的)は結末が想像でき、案の定そういうオチになった。それも早い段階で分かったから、興味が少し薄れた。もう少し最後の場面まで引っ張って…。
ストーリーには伏線を持たせ、演出も凝らせたつもりでしょうが、あまりにストレートな状況設定(非現実・妄想感覚)が裏目にでたようである。
演技はテンポが今ひとつ。アクションにしてもスピード感が乏しく、迫力に欠けたと思う。小空間ゆえに舞台スペースを広く、または奥行きあるように舞台設営・美術を凝らす工夫には好感が持てた。
満足度★★★
細かい点に整合性を持たせて欲しい
詩人は、大抵宇宙人である。有名な所では李白。彼の母は、太白(金星)を夢見て懐妊したと言われている。デビッド・ボーイが真正な詩人と言えるかどうかは疑わしい所だが、彼も自分は宇宙人だと言って話題になったことがあった。因みに自分は、無論、宇宙人である。
地球人の振りをしているが、本当は宇宙人という者が結構、地球上には暮らしているというのが、この話の前提である、かどうか。