期待度♪♪♪♪♪
いつ観るの?今でしょ!
タルチュフは、耳の聞こえない作曲家と一緒だ。
この人間を狂信的に崇める奴らは、彼の『言葉』に潜むゴーストライターを知らないだけだろうよ。
いや、町人オルガンは『言葉』ではなく、彼の肉体・精神に心酔してしまったのかもしれない。まるでウォッカを毎日飲酒し、とうとう道端に倒れたロシア人のように…結局、『破滅』『破滅』『破滅』だよ。
明治大学でいうなら『実験劇場』は観劇してる。しかし、『夢幻舞台』は初めてだ。
なんという興奮!
なんという そよ風!
白馬に乗った女騎士が『夢幻』でないのなら、私は 卒業公演に 跨がり、『会話劇』の城へいざなわれることだろう。
期待度♪♪♪♪♪
ダイアローグの面白さ
を堪能できそうだ。説明を読んだだけで、設定の上手さ、丁々発止の応酬などが目に浮かぶ。流石に残っている作品である。あとは、劇団員の腕のみ。