期待度♪♪♪♪
そこにロシアはあるのか。
三人姉妹は、根幹が非常にロシア的な戯曲だと思います。
もちろん、普遍的テーマではあるのだけど、モスクワへの距離感とか、動かしがたく徹底的にロシアなのです。
そんなロシアを、深呼吸をする役者たちが、どのように空間に在るのか。
非常に楽しみであるとともに、非常に不安でもあるわけです。
期待度♪♪♪
長いのは覚悟の上で行きます。
黒澤世莉が訳本そのままにどう対峙して、どう料理したのかを確かめに。密かにロビーにあるだろうおやつも楽しみにしながら。
とりあえず二度観る。
とりあえず二度観る。
チェーホフが、『三人姉妹』が、どこが面白いのか分からない。以前にもどこぞで三人姉妹を観たことはあるけど、途中眠りこけてたし・・・。だからあえて、ここで、二度観てみようと思う。
期待度♪♪♪♪♪
長いけど
たぶん楽しむためには必要な長さなんでしょう。あえて全編そのままやるのだから、カットしないところで生まれる何か。それがゆったりとした極上の贅沢になりそうなのがすごく楽しみ。稽古場のブログがとても素敵なので、それを読むだけでもわくわくします。
期待度♪♪♪
初チェーホフ
たぶん・・・
ちゃんと台本を読んでから行くのははじめて。
今回、行こうと決めたときがはやかったので
訳の違う本を2冊読んでみた。
大きな筋は同じなので、大分おぼえたぞ。
さてこれがどう立体化されるか楽しみ。
期待度♪♪♪♪♪
好きな台詞
新潮文庫で再読
p155
幸福は現に我々にもないし、またそのへんに転がっているものでもない、ただ願い求めるだけのことですよ。
p180
今あるものとかつてあったものの間にはどんな違いがありましょう!
p185
だのに生活は流れていって、二度ともう返らない。
p188
誰も何ひとつわかっちゃいないのだ、人はめいめい自分のことは自分で解決しなければならないのだ。
期待度♪♪♪♪
チラシの感じ
すごく好きです。
そして、「現実」を受け入れて、ただ前へと進む「覚悟」 とか「深呼吸の出来る芝居」って言葉とか色々ひかれる所があって、気持ちがなんだかふってします。
見に行ってみたいなぁー。
2回目の。
前回も見させていただきました。
今回は、戯曲があるってことで、違った魅力が見られるのかなーとどきどきしています。
柿喰う客の玉置玲央くんが、時間堂ではどんなお芝居を見せてくれるのか、とても気になります。
期待度♪♪♪♪
きっと、好きに違いない。
たぶん、人間がとても好きなのだと思う。
よいところも、わるいところも、
全部抱え込んで、大好きなのだと思う。
で、なければ、舞台の上で、生身の質感がある、
登場人物に出会えるはずがない。
昔からの友達が、少しはなれたところで、呼吸している、
そんな演劇が作れる訳がないと思う。
今回も、楽しませてもらいます。
まずは
ワークインプログレスにお邪魔します。とても期待しています。出来どうこうは本番で観ればいいので、作られる過程で何が起きるのかに期待しています。
3月には原田大二郎さんも「三人姉妹」をやるそうで。不勉強なので私は原作を読んでいません。先に読んでおくべきか、それとも読まずにおくべきか。それが問題だ。