満足度★★★★
雄弁な身体表現がさらに万人向けに
虫、鳥、人間など転生する度に出逢う2人の物語。
元々雄弁と言おうか物語を綴るダンスな上に今回は初の試みとして各場の前にストーリーの朗読を入れたことで内容が丸ワカり。
より万人向けになったと言えよう。
満足度★★★★★
無題1034(14-073)
19:00の回(曇)。18:30受付、開場。ここは久しぶり、入ってみると周りが暗幕で覆われていてだいぶ印象が違います。入口側が客席、ベンチシートと椅子席(ひな段)、下手に卵型で妖しげな明りを放つもの、やや上手に「柱(ここも暗幕で覆われています)」。
18:55前説(アナウンス)、トイレ待ちでややおし、19:05開演~20:30終演。こちらは初めてで、風戸さんが出ていらっしゃるので観に来ました。ADの組。4話の朗読と各話毎のダンス。命が時を超え、姿(生態)を変え、何度となくめぐり合うお話。
朗読がガイド役となり幻想的な舞がよりいきいきと伝わってきます。BGMは録音されたものですが、和太鼓は実奏、力強く感じられ、衣装や仕掛もとてもよい雰囲気を醸し出していました。
ようやく風戸さんのダンスを観ることができました、次回は7月の公演で。