匿名劇壇第四回本公演
匿名劇壇第四回本公演
匿名劇壇第四回本公演
実演鑑賞
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2014/03/04 (火) ~ 2014/03/06 (木) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://ameblo.jp/tokumeigekidan/
野心作! 先日、幸運にも稽古場にお邪魔させて頂いた! その段階でかなり、ぶっ飛んでいる。 全体像は拝めなかったが、 絶対に面白い物語になると予感しています。
期待度♪♪♪♪♪
0 2014/03/03 10:48
期間 | 2014/03/04 (火) ~ 2014/03/06 (木) |
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劇場 | 大阪市立芸術創造館 |
出演 | 福谷圭祐、佐々木誠、石畑達哉、東千紗都、芝原里佳、松原由希子、杉原公輔、吉本藍子 |
脚本 | 福谷圭祐 |
演出 | 福谷圭祐 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 2,500円 【発売日】2014/01/20 一般 前売 2.300円 当日 2.500円 学生 前売 2.000円 当日 2.300円 U-18 1.500円 ※学生・U-18は当日身分証明書が必要です |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 3月4日(火) 20:00 3月5日(水) 15:00※/20:00 3月6日(木) 14:00/18:30 ※終演後アフターイベントあります 受付は開演の45分前から、開場は30分前からとなります。 |
説明 | 【ポリアモリーとは】 ポリアモリーとは、つきあう相手、親密な関係を同時期に、一人だけに限定しない可能性に開かれていて、全ての関係者が全ての状況を知る選択が可能であり、全員がすべての関係に合意している、という考え方に基づく行為、ライフスタイル、または恋愛関係のことである。(引用:wikipedia) 【舞台設定】 男女七人が共同生活を送る東京の一戸建て。 【登場人物】 南目紬22歳、カメラマン。古関六花23歳、漫画家。藤北七瀬24歳、ダンサー。月瀬渚21歳、女優。宮崎佑25歳、劇作家。姉川晋21歳、棋士。貴船寛治24歳、バンドマン。春本新太郎20歳、映画監督。 ※なお、彼らの職業には全て「志望」が付く。 【あらすじ】 〈一日目〉共同生活を送る七人の男女は、それぞれがそれぞれを愛し、どこまでも平等に恋愛関係にあった。例えば南目は、宮崎、姉川、貴船と交際関係にあり、全員の了解を得ていた。例えば宮崎は、南目、古関、藤北と交際関係にあり、全員の了解を得ていた。「全員が全員と付き合っている」、彼らはそういう関係にあった。また、「全員が全員と付き合っている」という状況であるからこそ、彼らは問題なく暮らしてこられた。そこへ、宮崎の紹介で春本新太郎がやってくる。関係は均衡を失い、崩れ始める。〈二日目〉春本新太郎の入居パーティを行う。古関六花が春本新太郎へプレゼントを贈る。それを宮崎佑が「平等ではない」と指摘する。宮崎佑の古関六花に対する態度について、南目紬と姉川晋が疑問を持つ。〈三日目〉家賃の支払日。貴船寛治が藤北七瀬から金を借りる。藤北七瀬は姉川晋から金を借りる。姉川晋は南目紬から金を借りる。南目紬は古関六花から金を借りる。古関六花は宮崎佑から金を借りる。宮崎佑は春本新太郎から金を借りる。春本新太郎は家賃が払えなくなる。月瀬渚がお金を貸す。〈四日目〉貴船寛治が藤北七瀬に対して暴力を振るっていたことが発覚する。〈五日目〉古関六花と春本新太郎の親密さが増す。〈六日目〉姉川晋が貴船寛治に対し、藤北七瀬への暴力を止めるよう促す。〈七日目〉そんなふうにして、じたばたしながらいつまでも続くと思ってたよ。俺は。 春本 「先輩ゲロ吐きそうっす。」 宮崎 「聞け。誰か一人を恋人にしちゃいけないんだよ。それは、共同生活を営む上で、不平等を産むだろ。不公平を。ふん、俺もそうやってグチョグチョになっていったグループっつーか、サークルっつーかバンドっつーか劇団っつーか、そういうのいっぱい見てきたよ。恋愛絡みで、グチャグチャって。」 春本 「え、先輩の劇団でもそういうのあるんすか。」 宮崎 「いやうちは今んとこ大丈夫だけど。」 春本 「はい。」 宮崎 「でもさ、恋愛禁止ってぶっちゃけ無理じゃん。男と女だぜ。ある程度、こう、時間を共にすれば恋ってのは芽生えるじゃんか。芽生えないこともあるんだろうけど、大なり小なり芽生えるじゃん。でも、それがいつだって、グループを焼き尽くす火種になりかねないから、だから。」 春本 「えーと、だから、恋愛禁止なんですよね? この家。」 宮崎 「だから、恋愛は止められないものだから、恋愛はしていいんだよ。ただし、全員と。」 春本 「全員と。」 宮崎 「誰か一人を選ぶなんて、不公平だろ。だから、全員と付き合うんだよ。それが出来ないなら、誰とも付き合っちゃ駄目ってことだ。選択禁止。それがこの家のルール。」 春本 「え、ちょっと待ってください。じゃあ、先輩は、さっきの、あの、月瀬渚さんと付き合ってるってことは、アレですか。その、他の人たちとも、付き合ってるってことですか。」 宮崎 「そうだよ。」 春本 「先輩・イン・ザ・パラダイス。」 宮崎 「そんないいもんじゃねえよ。」 掃いて捨てるほどの愛を、吐き捨てるように。 |
その他注意事項 | 上演時間は、1月11日現在90分を予定しております。 多少の前後がある場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。 また、未就学児童入場不可となっております。 |
スタッフ | 舞台監督 ニシノトシヒロ 舞台美術 竹腰かなこ(第2劇場) 音響 近松祐貴(オリジナルテンポ) 照明 南勇樹(BS-Ⅱ) 制作 出ノ口愛実 舞台写真 河西沙織(劇団壱劇屋) 映像撮影 武信貴行 宣伝美術 二朗松田 企画製作 ニシノトシヒロ |
ポリアモリーとは、つきあう相手、親密な関係を同時期に、一人だけに限定しない可能性に開かれていて、全ての関係者が全ての状況を知る選択が可能であり、全員がすべての関係に合意している、という考え方に基づく行為、ライフスタイル、または恋愛関係のことである。(引用:wikip...
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