満足度★★★★★
『かもめ』の舞台を1930年代の朝鮮に チェーホフ作『かもめ』を韓国人のソン・ギウンさんが脚色し、日本人の多田淳之介さん(東京デスロック)が演出されます。 『かもめ』の舞台を1930年代の朝鮮に置き換えて、登場人物を朝鮮人と日本人にし、それを日韓俳優によって上演すること自体が面白い上に、有名古典を材料にして現代を批評する作品になっていたのが素晴らしいです。 第50回東亜演劇賞の作品賞、演出賞、舞台美術・技術賞の三冠を受賞。
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2014/01/05 15:57
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