期待度♪♪♪♪
予約しました
本作で「プロデュース」「出演」にお名前がある片倉さんを初めて知ったのは、「ミュージカル地獄八景亡者戯」2012/3(@タイニイアリス、演出:太田佑人さん)...「ミュージカルサークルEM」としての公演でした。だいぶ経ってしまいましたが、今年、初めての観劇となります。
期待度♪♪♪♪♪
あらゆる予断を排除して観ます
奔放なカルメンをどんな役者がどう演じるのかに興味を惹かれます。
いや、その前に、“奔放”という性格づけが原話から引き継がれるのかも不明だし、カルメンが登場するのかどうかさえ釣り書きを読む限りでは判らない。
『桐島、部活やめるんだってよ』の桐島のように“現れない主人公”として扱われるのかもしれないし、あるいは本作、登場人物からカルメンを完全排除して再構築された全く新しい『カルメン』なのかもしれない。。
全ては観てのお楽しみですね♪
原話ではあまり感じられない、殺人の真相に潜む“暖かみ”ってヤツも気になります。
期待度♪♪♪♪♪
次は、現代の喜劇として
『名作•カルメン』、どう描くの?
すなわち、『男の中の男、カルメン』を どう扱うか、という調和である。
過去、上演を重ねた劇団は この点を苦悶したし、それが、オペラやクラシック•コンサートでは表現しえない、演劇ならではの『真髄カルメン』だろう。
現代の慶應生に置き換えた手法にも期待したい。『蘇るカルメン』である。
新しい切り口で、劇団旗揚げという舞台公演のみならず、『ヒストリーズ•カルメン』の一ページを増刷すれば、今後も語り継がれていくはずだ。それを願う。
期待度♪♪♪♪♪
情熱
「情熱」とか「熱気」とかのワードが多く出てきて、自分好みの、迫力と熱量に溢れた舞台なのではないかと期待しています。
新しい年に初めて観る舞台になるので、とても刺激のあるものを期待しています。
楽しみ!