その日/比類なき明日の君へ 公演情報 その日/比類なき明日の君へ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 満足度★★★★

    無題912(13-341)
    15:00の回(晴)、地下への階段手前で待ち、14:31受付、開場。ここは初めて(王子小劇場の「裏」あたり)、四角い舞台を半円形の客席(パイプ椅子、3列)が囲み、壁際にはソファ席。天井はドーム型で、大きなミラーボール。15:06開演~16:54終演。16:55~17:14アフタートーク。亜矢乃さんのお名前があったのでみに来ました。こちらは初めてでしたが、かなりよかったです。アフタトークでネタばれ、解説を聞いて、あぁそうだったのかと何となく気がついていた(素足)ところや、全く気がつかなかったところなど…「その日」。「比類なき〜」のほうは「SF」、この集団の目的、それを取り巻く社会状況、待っているのは「光る眼」「幼年期の終り」のように異質な世界なのでしょうか。

  • 満足度★★★★

    演劇の新しい形かも?
    土岐麻梨子さんとのご縁で観にまいりました。勿論どういう芝居なのかこいう興味もありました。そして今回、彼女のシリアスな場面の演技を初めてみましたが目の動きを効果的に使っての好演でした。

    明日まで公演がありますから内容そのものは控える事としますが、若くて綺麗なかた(男性も)を揃えてのお芝居です。地下2Fに設けられた小ぶりな空間は会場の空調音以外は全く聞こえてきませんし照明設備も整っている且つては無かった環境です。オペラや昔の芝居は大きな声を必要とし、またそれを前提とした様式感と様式美を築きあげてきた訳ですが、今回のような現代の新しい小屋は、それを必要としなくなったようです。それが新しい試みを可能にしているように感じました。でもテレビドラマに近ずいたという事ではなく舞台としての新しい可能性が出て来たということだと思います。演劇のあり方も時代と共に進み続ける運命なんですね!

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